「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」#14が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて8月4日に放送され、ウユニから次の街・トゥピサへ移動し、その日の夕食時には、東出昌大が、13年ぶりに訪れたウユニ塩湖で涙した心境を語った。
本番組は、俳優の東出と西村博之(以下、ひろゆき)が、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールのなか、ふたりで南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティ番組だ。
#14では
8月4日放送の #14では、トゥピサに到着後、レストランを見つけてビールで乾杯し、ようやくひと息ついたひろゆきは、「ウユニはだいぶくらってましたね」「喪失感で無くなったものが見つかった感じ?」と東出のウユニ塩湖で見せた涙のわけに迫る疑問を投げかける。ひろゆきの言葉に、東出は「物心ついてからの半生を考えてた」と語り始めると、もう見られないかもしれないとあきらめかけた“鏡張りの絶景”を奇跡的に目にすることができて、「こんなに予想できないか……自分の生き方とかいろいろ、そことダブって……」と胸の内を明かしていく。
そして、さまざまな思いや考えがぐるぐるとめぐっていたと言い、「言葉では言いたくない、言えない思いが胸のなかにめばえて、それはけっこうかけがえのない気持ち。“答え”みたいな。それが今日、ウユニに行って気づいて、ウユニに置いてきた」「もっと見たことない景色、それは絶景ってことじゃなく、自分がどう生きてきたか、その先にある景色を見たい」と率直な心境を吐露した。
その後、「僕の話はいいですよ」と照れ笑いを浮かべ、追加のビールを取りに席を立った東出を見送りながら、ひろゆきは「東出さん、ふつうに涙流してた。めっちゃ泣いてるから話しかけづらっと思って」と“通常運転”な様子をみせていた。
8月4日夜9:00~9:55 ABEMA SPECIAL2チャンネルにて生放送
「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」