清水くるみ“綾”の部屋の片づけをする柄本時生“裕ちゃん”と落合モトキ“一平”…岡田将生“蒼”は「そろそろ良いことがあると思いますよ」と笑顔を見せる<錦糸町パラダイス>
第6話のあらすじ
第6話は――
この日の「整理整頓」は二手に分かれての作業。裕ちゃん(柄本時生)と一平(落合モトキ)は、カメラマン志望・綾(清水くるみ)の部屋の片づけをするため、マンションの一室に向かう。
部屋の壁には綾が撮った写真が多数貼られていて、雰囲気のよさを褒める一平に、綾は「匂いは?」と不思議な質問をし、さらに、大事なカメラを捨てて欲しいという。
――という物語が描かれる。
「最後まで片付けた方がいいですよ、何にも始めらんないっすよ」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、大助が「裕ちゃんのために掃除屋、継ぐことにした」と心音(さとうほなみ)に話をする姿と、「バスケはやめるわ」というせりふと一緒に、バスケをする少年を悲しそうな表情で見つめる大助の姿が映し出され、からスタートする。
その後、大助と一平が車椅子に乗る裕ちゃんを車から降ろすシーンや、裕ちゃんが綾に「僕ら三人、立ち止まってるのは知ってて。誰も言い出せないままなんですよ」と真剣に話す場面が。そんな裕ちゃんの話を真剣に聞く綾の表情も。
また、場面が切り替わると、ラジオ番組でなみえ(濱田マリ)が「男性の好き勝手な行動に振り回されちゃってるのはいつも女性やし」と不機嫌そうに話す様子と、心音がグラスを不機嫌そうに拭くシーンが流れ、一平が「それって、尊敬できます?」と問いかける姿も。
さらに、「それいいね」と笑顔を見せる綾の姿と「これが撮りたかったかも」と話す男性の姿がモノクロで映し出される。続けて、「やっぱり、もういいです、ここまでで」と綾が言い、そんな綾に「最後まで片付けた方がいいですよ、何にも始めらんないっすよ」と裕ちゃんが伝える場面が。
そして、かおる(光石研)が「なみちゃん、泣き言?思いっきり泣き!」とラジオ番組でなみえを気遣う様子が流れ、最後に、どこかを見つめる蒼の姿と、車椅子をおす蒼が「そろそろ良いことがあると思いますよ」と話すシーンが映し出され、動画は幕を閉じる。
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