温泉での一夜から数日後…中村アン“雪乃”、ついに渡辺翔太“青島”と会って話す決心をする<青島くんはいじわる>
「青島くんはいじわる」第5話あらすじ
第5話は――
雪乃(中村アン)は、湯河原での新商品「ブルーパンチ」販促イベントの後、温泉旅館で1人のんびりする計画を立てていた。すると、なぜかイベントを手伝いに現れた年下偽装彼氏のシステム部員・瑞樹(渡辺翔太)も同じ旅館に泊まって帰るという。
青島にガチで告白され、その返事もしていない気まずい状況ではあるものの、青島のことが気になる雪乃は、仕事を手伝ってくれたお礼という言い訳の下、青島を部屋飲みに誘う。ますます気まずくなった雪乃が飲んでごまかそうとすると青島が突然、「ここまできて“酔った勢い”になんて、させませんから」と雪乃を引き寄せる。青島の言葉にうなずき、とうとう覚悟を決めた雪乃。そっとメガネを外し、2人は畳に倒れ込む。
数日後、温泉での一夜から日常に戻った2人だが、雪乃は今もなお自由気ままなおひとりさま生活から抜け出して青島との関係を進めるのか、再び恋愛で振り回される人生に戻るのか、決めきれずにいた。しかし、いくら考えても答えは出ないし、勇気も出ない。雪乃は、同期のタカコ(小林涼子)から、いつまで”青島くんから逃げるつもりなのか”とあきれられる。
このままではいけないと考えた雪乃は、ついに青島と会って話をすることに。約束の時間が迫り、腹をくくった雪乃が気合を入れて会社を出ようとしたその時、あろうことか仕事でトラブルが発生してしまう。一方、いつもの居酒屋「万来亭」で雪乃を待つ青島もまた、何か思い悩んでいる様子を見せる。
――という物語が描かれる。