NMB48が8月17日、大阪・Zepp Osaka Baysideで「NMB48 SUMMER LIVE 2024~NMB48 NEXT GENERATION LIVE 2024~」「NMB48 SUMMER LIVE 2024~NMB48 SUMMER PARTY 2024 2nd night~」を開催した。
それぞれのカラーを打ち出したパフォーマンスを展開
昼公演の「NMB48 NEXT GENERATION LIVE 2024」は8期生、9期生、10期生による次世代ライブで、卒業を発表した2期生の石田優美がプロデュースを担当。前座を務める10期研究生による「ササササイコー!」の後、「Overture」が流れ本編はスタート。
「がっつきガールズ」「純情U-19」「カモネギックス」や最新シングル「これが愛なのか?」など、8曲を一気に披露。新世代メンバーらしくフレッシュに、元気良く会場を盛り上げる。
続くユニットコーナーでは、クールな曲からポップな曲、大人っぽい曲までメンバーの個性に合った楽曲を歌唱。期生別コーナーでは、10期生が「アップデート」、9期生が「挑発の青空」、8期生が「True Purpose」で、それぞれの期のカラーをしっかりと打ち出したパフォーマンスでファンを魅了した。
本編ラストの「青春のラップタイム」の前には、坂田心咲が本公演を振り返り、「正直、今の次世代メンバーでは胸を張って『NMB48を任せてください。未来は明るいです』と言える自信がまだありません。私たち8期生が後輩に格好良い背中を見せられていないと思っていたからです。でも、コンサートのリハ期間を通して、8期メンバーの先輩としての覚悟や、みんなを引っ張っていくぞと気を引き締めて頑張っている姿を見て、同期としてうれしく思いました。私たちは着実に成長していると思いましたし、もっと大きくなれる自信があります」と笑顔でファンに伝えた。
アンコールではサプライズ音と共に金子剛NMB48劇場支配人が登場し、8、9、10期生による劇場公演が秋からスタートすることを発表。驚きつつも、坂田は「新公演はみんなが主役なので、みんながセンターに立つ勢いで頑張っていきましょう!」とメンバーに呼び掛ける。
最後は、本公演のプロデュースを手掛けた石田もステージに登場。全員で「Now」をパフォーマンスして終了した。