キスにメークにベッドで…イチャラブシーンもクライマックスに
いよいよクライマックスを迎えた斗真と棗のラブストーリーは、イチャラブシーンもクライマックスに。第7話の終盤では浴衣を着て花火大会の見物に来た棗の前に、突然斗真が現れて優しくハグ。自分では斗真に家族の時間をあげられないと心配になって泣いてしまう棗を、もう一度ハグして「泣くほど心配してもらってうれしい」と斗真。「俺、あんたより大事なものなんてないから」と笑って斗真が棗にキスすると同時に花火が上がる。斗真のために涙を流す棗が愛おしく感じられ、大切なものに触れるような斗真のキスに胸が苦しいくらいにキュンとなる。まるで2人を祝福するかのような花火にも胸が高鳴った。
続く最終話では、イベントにモデルとして出演することになった斗真に、なんと棗がメークすることに。斗真のまぶたに、頬に、唇に、棗がメークを施していくようすは、やけに色っぽくてドキドキとさせられてしまう。
そして、ラストですでにお約束のようになった斗真の不意打ち強引キス。激萌えしているところに「俺なしじゃ生きていけないと思ってほしくて」と相変わらず激重な斗真のせりふに追い打ちをかけられてズキュンとやられてしまう。さらにいつもはツンデレな棗も、斗真の目を見つめて「俺もお前のことが大好き。俺は朝起きるときと夜寝るとき、お前がいるとすっげぇ幸せ」とストレートに愛を伝えて、こちらも幸せな気持ちで胸がいっぱいに。斗真がほほ笑んで熱いキスを交わして、胸キュンはMAXとなる。
仕事のために距離を取っていた2人だが、斗真が「イチャイチャ解禁ですよね」とベッドで言って抱き合って眠る姿でドラマは幕を閉じ、激萌えし甘く幸せな余韻に浸ることができた。SNSでも「なんだこの幸せ空間…」「佐橋も棗さんも激重でだーいすき!」「もう、本当に最高すぎた」「幸せありがとう」「あー! 多幸感!」と幸せを感じる視聴者のコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳