藤井フミヤ、40周年記念特番がBS-TBSで放送決定 ファンから寄せられた1200通以上の“思い”と共に現在までの軌跡をたどる
デビュー40周年を迎えた藤井フミヤを特集する2時間の音楽特番「藤井フミヤ ファンと駆けた40年 with my FANS」(夜7:00-8:54、BS-TBS / BS-TBS 4K 同時放送)が9月22日(日)に放送される。同番組は三つの章に分かれており、ファンから寄せられた1200通以上のアンケートを活用し、ファンの熱い声を届けながら、チェッカーズ時代から現在までに至るまでの軌跡をたどる。
ヒット曲の数々を縦軸に、ファンの藤井フミヤに対する“思い”を横軸にして振り返る
チェッカーズは1983年に「ギザギザハートの子守唄」でデビューすると、当時の日本の音楽シーンを席巻していた田原俊彦、松田聖子、近藤真彦、中森明菜、小泉今日子らを押しのけ、一気にエンターテインメント界のトップに駆け上がってきた。
アイドルでありながら不良っぽい雰囲気、奇抜なファッション、異質な髪形は当時の女子中高生のハートをわしづかみにする。そんな衝撃的なバンドのリードヴォ―カルが藤井だ。
同番組では、藤井のデビュー以来のヒット曲の数々を縦軸に、そして時代ごとのファンの藤井に対する思いを紹介することを横軸にして放送する。
“40年におよぶ軌跡”と”証言”、そしてファンとの絆を語る
第一章は、「ファンから見たチェッカーズ」。チェッカーズの過去映像をふんだんに用いながら、「ファンから見たチェッカーズ」を歴史と共に振り返る。第二章は、「ソロアーティスト 藤井フミヤ」ソロとして歩み出した当時の映像や本人のインタビューと共にソロアーティストとしての活動の日々を振り返る。
第三章は、「現在、そして、これからの藤井フミヤ」。40周年全国ツアーの武道館ファイナルLIVE(2024年6月9日)から数曲取り上げ、未来に向かって歩み続けるアーティスト、藤井の現在を紹介する。
代表曲とも言える「TRUE LOVE」への思いだけでなく、2003年の武道館ライブに黒柳徹子が登場した際の映像やその時の思い出、また6月に終えたばかりの武道館ライブの感想なども語る。
さらに40周年記念ということで著名人からのメッセージも。藤井の大ファンだという有働由美子アナウンサーや、俳優でありサックスプレイヤーでもある武田真治のVTRコメントに加え、「ザ・ベストテン」で親交が深かった黒柳からの手紙を紹介する。