「現実」を受け止められない飯沼愛“ちよみ”…　八木勇征“南くん”は父・沢村一樹“晴幸”に思いを伝える＜南くんが恋人!?＞

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2024/09/03 05:30

「南くんが恋人!?」第7話では、飯沼愛“ちよみ”と八木勇征“南くん”がついに家族に秘密を打ち明ける(C)テレビ朝日

飯沼愛が主演を務めるドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話が、9月3日(火)に放送される。

令和初の“南くん”は男女逆転

「南くんが恋人!?」は、内田春菊の人気漫画「南くんの恋人」を原案とする“ホーム・ラブコメディー”。1994年に高橋由美子＆武田真治、2004年に深田恭子＆二宮和也のコンビで、過去2度にわたってテレビ朝日で連続ドラマ化されてきたが、今回は“男女逆転バージョン”で描いていく。また、1994年版と同じく、岡田惠和が脚本を手掛けることも話題となっている。

主人公の堀切ちよみは、湘南の昭和レトロなとある商店街で生まれ育った女子高校生。ちょっと複雑な家族構成の中でも明るく過ごす心優しい女の子で、地元が生んだバスケットボール界のスター“南くん”こと南浩之とは、小さい頃からきょうだいのように過ごしてきた幼なじみのような関係だ。

そんな“ちょっと年上のカッコいいお兄ちゃん”南くんと恋人同士になるちよみだったが、南くんはある日突然15センチの手のひらサイズになってしまう。原作及び過去のドラマ化において手のひらサイズになってきたのはちよみだったが、本作では南くんが手のひらサイズになり、ちよみの前に現れる。

注目の若手キャストが令和版の“ちよみ”と“南くん”に

本作の主人公・ちよみを演じるのは、女優発掘・育成オーディションを経てさまざまな話題作への出演が続く飯沼愛。これがGP帯ドラマかつテレビ朝日ドラマ初主演となる彼女が、数々の名優たちが演じてきた役どころを“等身大”という新たなアプローチで演じていく。

一方、突然15cmの手のひらサイズになってしまう南くんを演じるのは、ダンス＆ボーカルグループ・FANTASTICSのメンバーとして活躍し、“国宝級イケメン”としても注目を集める八木勇征。誰もがうらやむ完璧な青年が、小さくなって前途多難な日々を送る姿を体当たりで演じる。

そんな2人を取り巻くキャストとして、豪華俳優陣が集結。ちよみの家族役は、ちよみの血の繋がらない父・信太郎を武田真治、ちよみの弟・拓真を番家天嵩、ちよみの祖母・百合子を加賀まりこ、ちよみの母・楓を木村佳乃、ちよみの“実の父”をサンドウィッチマン・富澤たけしが演じる。

また、商店街で手芸店を営む“チャコ”こと木村久子役を室井滋、ちよみの親友・高村奈美役を大和奈央、ちよみが所属するバスケ部のコーチ・山高晋一役を光石研、南くんの所属する大学バスケ部のコーチ・佐川美鈴役を武田玲奈、南くんのチームメイト・江藤役を岩瀬洋志、南くんの父・晴幸役を沢村一樹、南くんの母・薫子役を八木亜希子が務める。