小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第10話が、9月4日に放送。仲野演じる享から突然キスされた小池演じるヨウコのリアクションが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」
本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。
小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を演じ、橋本愛、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。
小池栄子“ヨウコ”、仲野太賀”享”からの圧強めの唇”チュー”に呆然
日本の医師国家資格を取得したヨウコ(小池)は、勝どき医療センターの研修医として働き始めた。聖まごころ病院では、享(仲野)らが「何か張り合いないっすよね､ヨウコ先生いないと」などとヨウコ“ロス”。そんなとき、ヨウコが聖まごころ病院戻ってきた。テンションがあがった享は、ヨウコとハグ。そして横山(岡部)だけは握手のみという、お決まりの流れで病院に笑顔があふれる。
ヨウコは聖まごころ病院に未知の新種ウイルス・ルミナの専用病床を作る。主にヨウコと享が感染者の対応をしていたところ、享の父・啓三(生瀬)がルミナに感染。啓三と一緒に暮らしている享は、自分のせいで父が感染したと何度も謝っていた。
ヨウコは、患者のためにリスクを冒して治療した享は何も悪くない、何度も謝るなとブチギレ。ルミナの抗体を獲得していた享はウイルスに勝ち、感染した啓三はウイルスと闘っているだけだと語る。ヨウコの言葉に勇気づけられた享は高揚感に満ち、なぜかヨウコの唇に圧強めのキス。「無敵、証明したくて」「アメリカがおりてきて」としどろもどろな享に、ぼそぼそと「セクハラじゃろ」というヨウコがかわいすぎる。
”仲野太賀”享”からキスされた小池栄子“ヨウコ”にギャップ萌え
聖まごころ病院に戻ってきたヨウコに笑顔を見せる享らに「ヨウコと享のハグ前アルコール儀式笑うわ」「ヨウコに雑～に押し退けられる横山先生、ウケた」「ヨウコ先生はまごころの背脂」「最終回でもヨコヤマとのhugはお預けのまま？」「まごころのみんなヨウコ先生ロスでかわいい〜〜〜このドラマ終わったら間違いなくロスる〜〜〜」などの声があがる。
さらに「いつもスキンシップ多めのヨウコ。突然の圧強めのチュー(キスとは呼べない)に動揺を隠しつつ、『セクハラ』とかぼそぼそ言っちゃうギャップかわいかった」「ヨウコ先生に叱咤されてテンションアメリカになってキスしちゃった亨が、少しずつ冷静になって謝るまでの演技めっっっちゃくちゃおもろかった」「どさくさ紛れにキスした亨をひっぱたかないヨウコは、亨を好きなのかもしれない。このドタバタからどう着地させるか見もの」などと、享がヨウコに突然キスしたシーンが反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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