ウイルスに翻弄される仲野太賀”享”と橋本愛“舞”の会話が胸に刺さる
そんなとき、享(仲野)の父・啓三(生瀬)がルミナに感染。啓三を心配した舞が、聖まごころ病院に行くと享と会う。父が重症になり精神的に追い詰められてる享と、NPO法人の活動を制限されやるせない舞。2人で歩いていると、舞がパパ活でにぎわっていた路上に誰ひとりいないことを見て腹を立て始める。
「人間の言うことは聞かないのに、ウイルスの言うことは聞くのかよ」とブチギレた舞は、路上に止まっていた自転車を蹴り続ける。舞を止めようとバックハグする享は「平等なんだよ」と、金持ちも貧乏人も平等に命の危険にさらされているんだと話すと、「平等だからむなしんだ」と舞は少し冷静になった。
ブチギレた橋本愛“舞”に「切なかった」「涙腺崩壊」の声
ウイルスに翻弄される享と舞の会話に「平等なんだよ。平等に命の危険にさらされる!橋本愛と中野大賀の最後の会話が胸にしみる」「舞ちゃんの言葉が刺さったー」「舞ちゃん、私の代わりに怒ってくれてありがとう!」「舞ちゃん、パパ活の子たちに本気で取り組んでたんやな。なんやねんって思うな」「舞ちゃんからすれば、確かに望んだ風景のはずなのにな…」などの声があがる。
さらに「最後の舞ちゃんの『だけど、やっぱり好きじゃない』は歌舞伎町の事なのか亨の事なのか…どっちもかな…」「歩いていく舞の後ろ姿…ラストで涙腺破壊。『平等』ってなんだろう?と考えさせられた」「ラストシーンの舞ちゃんの後ろ姿が気になる…」などと、舞がひとり歩くラストシーンにも注目が集まり反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部