小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の最終回が、9月11日に放送。平岩紙演じるはずきが、小池演じるヨウコをかばい感謝を伝える姿が感涙だと反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」
本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。
小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を、平岩が院長の娘でヨウコの腹違いの姉・高峰はずきを演じ、橋本愛、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。
平岩紙“はずき”、小池栄子“ヨウコ”を”妹”と認める姿に感涙
最初から、日本の医師免許を持たずして聖まごころ病院で治療を続けるヨウコ(小池)を拒否していたはずき(平岩)。ヨウコが院長・啓介(柄本)の実の娘で、自分とは腹違いの姉妹だと分かってからは、動揺を隠しきれなかったが、変わらず命に平等に向き合うヨウコの姿を見続けるうちに、少しずつヨウコを受け入れていっていた。
そんな中、ヨウコが日本の医師免許を持っていなかったことが週刊誌に取り上げられてしまう。はずきは、頑張って日本の医師免許を取り、研修医として歩み出していたヨウコをかばう。さらにヨウコが逮捕されるときには、ヨウコの名前を呼び感謝を伝えた。「父親と”妹”、パクられて破談」などと婚活する時間もないとキレるはずきが、ヨウコのことをきちんと“妹”と認めていることが胸にグッとくる。
ヨウコを妹と認め、感謝を伝えたはずきに「はずき姉さんが『ヨウコ！』て叫んだ瞬間泣いちゃったよ…」「はずきがヨウコの事を妹って呼んだとこすきだなー」「はずきさんがヨウコ先生の努力を認めていたのも尚更心にくる」「はずきさんがかばってくれるの泣いてまうよ」「はずきとヨウコ、サンキューもんげーマッチ！」などの声が上がり、反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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