「見てくださる方々がホッとできるような、すてきな関係性に見えたら」(坂本)
演じるアトスとダルタニャンは最初は敵対するものの、後に師弟関係で結ばれていく関係。「THE BOY FROM OZ」での恋人役とは演じる感覚が違う?
坂本:違わないですよ(笑)。そもそも本当の恋人ではないので…。
末澤:え、そうやったんですか!?
坂本:何言ってるんだよ(笑)。
末澤:(わざと寂しそうに)違うかったんですね…。
坂本:何か、ごめんなさいね。取材に飽きちゃったかな?
末澤:(ムキになって)そんなことあるわけないじゃないですか! むしろノリノリですよ!
と、やり合って楽しげに大笑いする2人。この仲良しな空気感は、役柄にも生かせそう?
坂本:誠也とは違う役者さんだったら、この関係性と空気感はなかなか出せないかも。こういう元々ある先輩後輩の関係をうまくアトスとダルタニャンにスライドさせられたらいいよね。見てくださる方々がホッとできるような、すてきな関係性に見えたらいいな。
末澤:そうですね。この普段の雰囲気を自然に出すことができたら、すごく面白い舞台になりそう。
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