高橋メアリージュン主演「『離婚弁護士 スパイダー』〜慰謝料争奪編〜」 メインビジュアル＆予告映像＆個性豊かなゲスト第一弾公開
高橋メアリージュン主演ドラマ「『離婚弁護士 スパイダー』〜慰謝料争奪編〜」が「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」(毎週金曜深夜0:30-0:59、日本テレビ系)にて、10月4日(金)深夜0時45分より放送を開始する。それに伴い、本作のメインビジュアル＆予告映像が公開。さらに、物語を彩る個性豊かなゲスト第一弾も明かされた。
“毒グモ”のように執念深く、悪を絡め取るメインビジュアル＆予告映像
本作は結婚生活に悩むすべての人々に贈る、“慰謝料争奪”痛快リーガル・エンターテインメント。今回公開されたメインビジュアルは、依頼人のためなら手段を選ばず相手方から容赦なく慰謝料を取り立てるやり方から、他の弁護士たちに通称<スパイダー>と呼ばれている主人公・美雲飛鳥(高橋メアリージュン)の意志の強さを象徴するようなデザイン。
真っ赤なスーツを身に纏った美雲の力強い眼差しが印象的で、背景には悪を絡め取る蜘蛛の糸が広がっている。そして美雲の後ろには、豊富なIT系知識を駆使して美雲をサポートするパラリーガル・池本純(樋口幸平)と、美雲が信頼を置く潜入調査が得意なフリーランスの調査員・伊原麻衣香(渋谷凪咲)の姿も。
また、美雲の元夫で彼女が離婚弁護に力を入れるきっかけとなったキーパーソンの弁護士・一ノ瀬達也(金子ノブアキ)は、1人影を背負い謎めいた雰囲気で、3人とは異なる方向に視線を向けている。結婚式直前に達也の“浮気”が発覚したことが原因で、式を挙げた直後に離婚した過去がある2人の関係が、物語の中でどのように展開していくのかを想像させるようなビジュアルだ。
また、予告映像は美雲の離婚弁護にかける執念を予感させる映像となっている。
美雲の元を訪れる、悩める妻とその“クソ夫”ら個性豊かなゲストキャスト
離婚弁護を得意とする「美雲法律事務所」には、結婚生活に悩みを抱える様々な人々がやってくる。第1話のテーマは、夫婦間の「モラハラ(モラルハラスメント)」。モラハラとは道徳や倫理に反する嫌がらせ行為のことで、精神的DV(Domestic Violence)とも呼ばれる。
大手企業に勤めるパーフェクトな夫から陰でモラハラを受ける妻・高遠 真奈(たかとお まな)役を市川由衣が演じる。外面は良いが裏では妻や幼い息子に対して常に“パーフェクト”を求めるモラハラ夫・高遠 亮介(たかとお りょうすけ)役で芝大輔(モグライダー)が出演。また、真奈の弁護を担当することになった美雲と対峙する亮介の弁護士・園田役で、ビビる大木が出演する。
第2話のテーマは、「経済的DV」。経済的DVとは、自由に使えるお金を渡さない、過度な倹約の強要など経済的に相手を追い詰める行為。現金を持たせてもらえず日々の生活で過度な倹約を強要される妻・清川 恵美(きよかわ めぐみ)役を谷村美月が務める。夫婦の共同貯蓄も独断で管理し、妻をコントロールしようとする経済的DV夫・清川 健司(きよかわ けんじ)役を飛永翼(ラバーガール)が演じる。
続く第3話のテーマとなるのは、「不倫」。結婚当初から表面的には優しいが自分に無関心な夫に違和感を持ち、不倫を疑う妻・仲郷 詩織(なかごう しおり)を佐藤玲が演じる。元バスケットボール選手で結婚後も女性にモテているという夫・仲郷 正樹(なかごう まさき)を佐伯大地が、正樹が通うスポーツジムのインストラクター・秋本 雪也(あきもと ゆきや)役を小林亮太が演じる。
そして第4話は、近年日本でも取り入れる著名人が増加し話題の「婚前契約」がテーマ。婚前契約とは、結婚後の生活や離婚の際のトラブルを防ぎ、幸せな結婚生活を送ることを目的として結婚前に交わす契約のこと。2人の幸せのために交わしたはずの契約に日常生活をすべて縛られ苦しむ妻・桝岡 千夏(ますおか ちなつ)を逢沢りなが、夫婦の在り方だけでなく交友関係や1日のルーティーンまで、婚前契約を掲げて妻のあらゆる行動を制限する夫・桝岡 正行(ますおか まさゆき)を 林田洋平(ザ・マミィ)が演じる。
また第4話からは、金子ノブアキ演じる一ノ瀬達也の母・一ノ瀬 京子(いちのせ きょうこ)役で田島令子が出演。息子・達也とその元妻である美雲にどのように関わっていくのかも見どころの一つとなっている。
ちなみに、セカンドシーズンとなる「『離婚弁護士 スパイダー』〜偽りと裏切り編〜」は、2025 年に放送予定。オンライン動画配信サービス・Hulu では、放送に先駆けて先行独占配信する。
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