藤原竜也が主演を務める10月9(水)スタートのドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09//FOD・TVerにて配信)の制作発表が10月1日に行われ、藤原、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世が登壇。撮影中の和気あいあいとした現場の雰囲気や、最近身の回りで起きた不可解なエピソードなどを語った。
“不可解な異常事件”をテーマにした本格ミステリー
本作は、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉が脚本を、映画「変な家」(2024年)や現在公開中の映画「赤羽骨子のボディガード」など、映画監督としても活躍する石川淳一が演出を務めるほか、実力派スタッフが手掛ける本格ミステリー。
身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。
扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開となっている。
ドラマのテイストとは真逆…撮影裏では永遠におしゃべり
藤原は最初の挨拶を振られると「こんなに豪華なメンバーが集まることはなかなかなくて、非常に新鮮な気持ちでやらせてもらっています」と語り、続けて「みんな喋るのが大好きな俳優さんたちで、迷惑なくらいずっと喋っていています」と明かす視線の先にはユースケが。
「俺に言ってんのか!」と気付いたユースケが「みんなで喋ってるんだから!俺だけじゃなくて!」と、撮影現場での和気あいあいとしたやり取りを舞台上でも繰り広げていた。また、藤原が「ユースケさんがたまに、撮影中ご機嫌が良くないときもあって…(笑)」と続けると、ユースケは「ちょっと今SNSあるからやめて!ちょっと彼酔っぱらってます、テキーラを飲んでました」と暴露し、会場は笑いに包まれた。
ここまででかなりの時間を取ってしまったことから、広瀬は挨拶のあと「さっきも裏で全員がずっと喋っていて、たくさんお話したいことがあるんですけど全て割愛します」と撮影裏でも仲が良いことを打ち明けた。
エイベックス・ピクチャーズ