「全領域異常解決室」第2話あらすじ
名門進学校として知られる葛乃葉女子高等学校で、集団失神が相次いでいた。1カ月ほど前から生徒の授業中の居眠りが急激に増え、今や教師も含め7割の生徒たちが失神を経験しているという。今回も謎の神「ヒルコ」を名乗る人物から犯行声明が出され、「全決」の興玉雅(藤原)と雨野小夢(広瀬)は究明に向けて調査を始める。
学校に赴いた2人は、校長から3年生で生徒会長をしている剣持日向(清乃あさ姫)を紹介される。その様子を怪しげな生物教師・山杉幹夫(林泰文)が遠くから見つめていて…。興玉は学校の裏庭に多数の花が手向けられているのを発見する。2カ月前に当時の生徒会長・白石一香(井上音生)が飛び降りていたのだ。
白石と剣持は生徒会長と副会長で、さらに同じ生物部の親友だったという。興玉が自殺の原因を尋ねるが、剣持は言葉を濁す。さらに、1カ月ほど前には「イケメン先生」と呼ばれ大人気だった歴史教師・池神春来(中尾暢樹)も失踪していた。
学校の周辺を探索していた興玉は、敷地の一画にあったはずの祠がなくなっていることに気づき、なぜ解体したのか聞いてみると、「ボロボロだったので生物部で解体した」と話す剣持。祠の残骸を見た興玉は、「これがたたりの正体です」とつぶやく。そして翌日、興玉は全校生徒の前で事件の原因は「キツネツキ」だと話す。その内容に、教師や生徒の間に動揺が広がり…。
第2話の超常現象はキツネツキ…広瀬アリス演じる雨野小夢は「きつねダンス」で事件に迫る
広瀬演じる小夢は、MEC出身ということで、ダンス部の生徒たちと「きつねダンス」を踊る場面も。生徒たちとダンスで打ち解けて、聞き込みでは分からない本音を聞き出すという作戦だ。そんな小夢の作戦が功を奏して、事件につながるさまざまな情報を得ることになるが…。
この度、広瀬演じる小夢の「きつねダンス」の場面写真が初公開。ダンスが苦手だという広瀬が体を張って挑んだ「きつねダンス」に注目である。
エイベックス・ピクチャーズ