鞘師里保主演のオリジナルドラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])の第3話が10月16日(水)に放送される。本作は、瀬戸口みづきの代表作である同名4コマ漫画を実写ドラマ化したシリーズ第2作目。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどうつゆ)が、万能調味料・めんつゆを駆使して、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディドラマとなっている。
面堂露を取り巻く個性的なキャラクターたちが登場
主人公の面堂露を演じるのは、前作に引き続きモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保。また続投キャストとして、露の同期で料理に一切の妥協を許さない几帳面な性格の社長秘書・十越(とごし)いりこ役を演じる山口まゆや、炭水化物と脂質をこよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉(ほかべつとむ)役の加治将樹、そして露が働く通販会社「YARANAI」の3代目社長で、常に無口な屋良内南藻(やらないみなも)役のふせえりなど、お馴染みの面々も出演する。
さらに本作では新キャストも登場。前作では岡本夏美が演じた、露の後輩で保ヶ辺勉に恋する一途な乙女・白田舞(しろたまい)役を三原羽衣が、見た目はギャルだがポン酢料理が大好きな広報室の社員・本栖(もとす)ゆずな役を桃月なしこが、露の実姉で隠れズボラ女子の面堂草子(めんどうそうこ)役を筧美和子が、いりこの実弟で料理に妥協を許さない就活中の大学生・本出克雄(ほんでかつお)役をゆうたろうが演じる。
めんつゆを使った“グラタン”と“みたらしもち”のレシピが登場!第3話あらすじ
露(鞘師里保)が働く株式会社YARANAIでは、人材採用のための企業説明会の時期が近付いていた。露と社長秘書のいりこ(山口まゆ)が2人で採用について談笑していると、ポン酢を愛するギャル社員・ゆずな(桃月なしこ)がやって来て、「妹が内定を取り消された」と2人に泣きつく。
露は内定の秘訣として、自身が数年前におこなった最終面接での経験談を話す。しかし蓋を開けてみると、“社長からのダジャレのフリに即座に答えたことで内定がもらえた”という内容で、まったく参考にならないものだった。
するといりこが、「妹に温かいご飯を作ってあげて」とアドバイス。するとゆずながグラタンを作りたいと言い、さっそくいりこはゆずなに「エビとほうれん草の和風マカロニグラタン」のレシピを教える。露もグラタンを作りたいと考えるが、グラタン作りは手間がかかる…。しかし、いりこのレシピではホワイトソースに“めんつゆ”を入れると聞き、“心の十越さん”に応援されながら、自宅で作ってみることに。
数日後、露の一人暮らしの自宅に姉の草子(筧美和子)がやって来る。露はめんつゆを使った「みたらしもち」を振る舞いながら、「お姉ちゃん、料理マメなんでしょ?」と草子に尋ねる。すると、突然草子の様子がおかしくなって――。
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