編集長もスクープを掴んで喜ぶが…
栗山は松五郎の弟子の末松(若林時英)の協力を得て、松五郎が妻に対してモラハラを行う映像を入手。編集長・林田(岡部たかし)もこのスクープに、「週刊キンダイ」が売れると喜ぶ。
しかし、翌朝、林田は暗い面持ちで「松五郎の記事、なしにしよう」と栗山と矢口に告げる。納得いかない矢口は食い下がるが、栗山が静かに「上からの指示ですか?」と尋ねると、林田は「書籍部から来月、松五郎の写真集が出るそうだ。さっき、副社長から直々に…」と答える。
栗山は「わかりました」とだけ言って踵を返す。矢口が「栗山さん」と声をかけるが、栗山は「来んな」と制して立ち去っていくのだった。
やっとの思いでスクープをものにし、被害者たちの救いにもなるのではないかと思われたが、力関係に抗うことができない栗山の姿にやるせなく辛い気持ちにさせられた。SNSでも「正義が勝って欲しいけど正義が勝つとは限らないこともあるのが現実でリアリティーある」「松五郎、そのうち本当に刺されそう。とりあえず魚の小骨刺され!」「この妙なリアル感がいいね」「うえーん末松さーん」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳
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