中川大志が日本郵便の「郵便局の年賀状印刷」の新TV-CM「3色の鳥・まるっとまかせて篇」・「3色の鳥・年賀状っていいね篇」(それぞれ10月26日(土)、12月15日(日)から全国放送)に出演する。新TV-CMは小学生の頃からギターを得意とする中川が弾き語りの生演奏を披露し、オリジナルソングを歌い上げる内容となっている。また、CM撮影のイタンビューでは、中川がCM出演の感想や2025年の目標についても語ってくれた。
中川大志、しっとりと歌い上げる“つながり”の歌
ギターを得意とする中川が、弾き語り生演奏を行う今回の新TV-CM。年末の風物詩の到来と、郵便局の年賀状印刷の便利さを歌う「3色の鳥・まるっとまかせて篇」、年一度の年賀状ならではの魅力を歌う「3色の鳥・年賀状っていいね篇」の2タイプのストーリーが公開される。
「3色の鳥・まるっとまかせて篇」では、寒空の下、街をせわしなく行き交う人々に混じり路上ライブを行う中川の「僕たちはつながっている、年に一度。だけど、ずっと」という歌い出しからスタート。しっとりとしたメロディーに乗せ、“つながり”をイメージさせる歌詞を歌い上げる。「3色の鳥・年賀状っていいね篇」では年賀状が生み出す人々のつながりや、新しく迎える年に思いを馳せる季節感のある内容を披露。ひと足早く年の瀬の空気感を感じることができる新TV-CMとなっている。
両タイプともに、郵政グループ3つのコア事業のカラーを身にまとい、趣里が声を担当する鳥の「チッチチ」も登場。中川の元に寄り添いハモりを披露すると曲調も一転、テンポアップしたキャッチーなメロディーにのせて、便利な郵便局の年賀状印刷や、年賀状の魅力を歌う内容となっている。
「これはいける」中川大志が感じたオリジナルソングの魅力
この度、新TV-CM撮影にあたって生演奏を披露してくれた中川がインタビューに応じ、撮影の感想や、2024年の振り返り、2025年への抱負などを語ってくれた。
――撮影の感想をお聞かせください。
楽しかったですね。街中での大がかりな撮影だったので、たくさんのエキストラの方にも協力していただいて、名作の予感がしています(笑)。今回はギターを演奏しながら歌を歌うという、ハードルの高い撮影でしたが、実は僕自身、小学生の頃からギターが趣味で、当時から練習も続けていたので、このような形でCMに活かすことができて良かったです。
――演じるに当たって、どのくらい練習されましたか?
結構練習しました。歌わせていただいた曲がとてもキャッチーで、このCMをご覧になった方はたぶん、耳から離れないんじゃないかなと思います。実際、今回の撮影に遭遇した街中を歩いている方も、何人か口ずさんでいたという情報を聞いて、「これはイケるな」「いい曲が生まれたな」という感じです。
――中川さんにとって2024年はどんな一年でしたか?
2023年から引き続き、目まぐるしい時間が流れていて、作品が続くと役のことばかり考えてしまい、立ち止まって自分を見返すということがなかなかできないんですけど、今年は少しお休みも頂いて、自分の時間も大切にできた一年だったかなと思います。
――2025年の「巳年」の抱負や目標をお聞かせください。
ずばり「継続」です。2024年に新しくチャレンジしたことや、やり始めた習慣があるんですけど、それを2年目以降に継続することは本当に難しいなと。僕は割と何でもやってみたいタイプで、いろいろ始めてみるんですけど、なかなか長続きしないこともあるので、2025年は「継続は力なり」ということを目標にしたいと思います。