ロンブー田村淳、“人生を賭けた重大発表”「ありがたいチャンスだと…」
ロンドンブーツ1号2号・田村淳が、9月23日にAbemaTVなどで緊急重大発表を行い、10月14日(土)より新レギュラー番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線～学歴リベンジ～」(AbemaSPECIALチャンネル)の放送開始を発表した。
同番組は、ロンブー淳が、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れであった都内の名門校・青山学院大学に合格することを目指すリアルドキュメンタリー。
青学に合格するために禁酒し、本気で受験勉強に奮闘していく田村をAbemaTVが完全密着していく。
9月20日に、AbemaTVの公式Twitterで淳が“人生を賭けた重大発表”を23日の生放送内で実施する旨を発表し淳自身も「え!?そうなの!?」という含みのあるコメントとともに生放送番組を告知したところ、「政界進出!?」「まさか淳さんも引退ですか？」「渡米？」など、“重大発表”の内容を予測するコメントが殺到していた。
さらに同番組の模様は、AbemaTVだけでなく、渋谷区・スクランブル交差点に位置する屋外大型ビジョン「Q’s EYE」や、原宿駅前の屋外大型ビジョン「AmebaFRESH!Studio」、名古屋市・栄、大阪市・道頓堀の屋外大型ビジョンでも生放送。
また、AbemaTV公式Twitter、Facebook、YouTube、淳自身のInstagramとツイキャスでも生配信し、3大都市、6メディア同時生中継という異例の発表方法に、多くの注目が集まった。
そして、いざ23日夜7時30分から「田村淳(ロンドンブーツ1号2号)緊急重大発表・生放送」が始まる。生放送直後から「早く教えて！」と多くコメントが集まる中、淳は「来年の春に本気で青山学院大学への合格を目指します」と発表した。
中学校生活からすべての勉強を放棄したと話す淳が、大学受験を決意した理由について「勉強というものを全くしてこなかったので、知識とか学力にコンプレックスを抱いていたんだと思います。ことしで44歳になるのですが、勉強したいという意欲がとても沸いてきた」と心境を告白した。
残り100日間という短い期間に不安を抱く淳だが、「勉強を初めて2日ぐらいたちましたけど、知らないことを知れるという日々は、今のところ楽しんでいます」と近況も報告している。
高校卒業後、地元・山口県下関から“東京”に憧れて上京し、原宿に住んでいた淳の目に「アルバイト先に来た青山学院大学の生徒がキラキラしているように見えました。なので今回、あの時憧れていた青山学院大学を目指すことになりました。とにかく行ってみたいと思いました」と、なぜ青山学院大学なのかの決め手を明かした。
さらに、受験を決めてから禁酒していると明かす淳は、日々の生活についても「夜型人間から朝型人間に変えております。朝8時に起きて勉強をスタートしています。ただ、ストレスなのか、鼻の中にニキビが2個ぐらいできて痛い思いをしていますが、全力で勉強したいと思います」と話し、さらには“合格”だけでなくその後の“学位をとって卒業”までも見据え、自分の人生に少しでもプラスになることを学んで、社会貢献に生かしていきたいと気合十分に語った。
番組最後には、「年齢とか関係なく、いつからでも学べるんだということを体現して、『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線～学歴リベンジ～』で伝えていけたらいいなと思います」と話し、番組を締めくくった。
現在、偏差値「32相当」と判定された淳にとって“無謀”とも思われる「青山学院大学合格」というハードル。人生を賭けた挑戦のすべては、10月14日(土)夜10時からスタートする番組で順次紹介されていく。
あらためて、淳は「このタイミングで受験に挑戦させてもらえることは非常にありがたいチャンスだと思います。自分は“学歴がどう”とか、“どこの大学を出ているからすごい”とか思ったことがない人生でしたけど、これを機会に、自分自身が大学受験をすることによって、“大学受験というもの”“大学に合格するということ”“大学を卒業するということ”という経験をしたいと思っています」と明かす。
続けて「今は問題が4択だったとしても、4択の漢字が読めないので、まずはそこから。でも自分がいかに底辺にいるかが分かったので、そこから這い上がるだけです」と、ポジティブに語った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月14日(土)スタート
毎週土曜夜10:00-11:00
AbemaTV内「AbemaSPECIAL」にて放送
【初回URL】https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8JWAa6WRwt6x1D
※番組内容は変更になる場合あり
