吉田鋼太郎が“19年来の親友”主演・藤原竜也との共演に歓喜 橋本マナミ、星野真里もゲスト出演<全領域異常解決室>
藤原竜也が主演を務めるドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)に、橋本マナミ(第4話ゲスト)、星野真里(第5話ゲスト)、吉田鋼太郎(第6話ゲスト)の出演が決定。3人からのコメントも到着した。
ハラハラドキドキの“不可解な異常事件”に挑む本格ミステリー
本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。
全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導く超常現象のスペシャリスト・興玉雅(藤原)と、「全決」に出向を命じられた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(広瀬アリス)の性格も価値観も異なる2人がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描く。
扱う事件の対象はまさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”へと立ち向かう。
橋本マナミ第2子出産後初のドラマ復帰、夫を愛するキャリアウーマンを演じる
橋本が演じるのは、生活雑貨のプロデュースで成功を収め、テレビのコメンテーターとして活躍する元モデルの柘植朝日。ある日、東京・大手町のビジネス街で4件の飛び降り自殺が連続して起こる。今回の事件も「ヒルコ」から犯行声明が出され、その内容は「堕落したビジネスマンたちへの天罰として、『縊鬼(いつき)』という妖怪に憑りつかせて自殺に追い込んだ」というものだった。
縊鬼は古来より、憑りついた人間の精神をむしばみ自殺に追い込むと恐れられてきた妖怪。死亡した4人はいずれも国家的なビジネスに関わっており、内閣では連続殺害テロである可能性が高いと判断される。そして、その自殺者の1人は、柘植の内縁の夫だった。「全決」の興玉や小夢は、事件解決のため被害者遺族の柘植に話しを聞きにいく。
橋本は本作の出演について、「黒岩さんの脚本! そして、藤原竜也さんや広瀬アリスさんとご一緒できるのもとても楽しみでオファーを頂いた時はうれしかったです」と心境を明かし、「私の役は夫を愛するバリバリのキャリアウーマン。物語にどのように絡んでいくか皆様楽しみにしていて下さい」と語った。
23年ぶりの星野真里と“19年来の親友”の吉田鋼太郎が藤原竜也との再共演に歓喜
星野は、主演・藤原竜也とは実に23年ぶりの再共演となる。念願の再共演に星野は、「“久しぶりに藤原さんに会える! やった!”と思いました。なにせ20年以上お会いしていなかったので」と喜びをあらわにし、「見れば見るほど深みにハマっていくドラマだと思います。5話では子役さんたちの頑張りにも注目してご覧いただければと思います!」とメッセージを寄せた。
一方、吉田と藤原はさまざまなドラマや映画などで度々共演経験があるうえ、“19年来の親友”であり、2人の織りなす演技は息ぴったり。吉田は本作について「不思議な世界観」「あまりの斬新さに驚きました」と感想を述べ、藤原との再共演については「舞台での共演は多いのですがドラマは(本格的共演は)久しぶりでとても楽しみです」とコメント。
そして、「今回のような破天荒な世界を藤原竜也という破天荒な俳優がどう創り上げていくのか、自分はそこに入り込んで行けるのか、楽しみでもあり不安でもありドキドキワクワクです」と期待を膨らませた。