「思った以上に特撮してた」藤岡真威人主演ドラマ<ウイングマン>原作の再現度に反響続々…第1話がTVerで配信
「ウイングマン」第1話見どころ(※以下ネタバレを含みます)
高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は、授業中、自分の考えたヒーローが活躍する妄想をして楽しむほどの特撮好き。また、自作のヒーロー衣装に身を包み、ポイ捨てされたゴミを拾ったり、技の練習をしたりと、“正義の味方”として日々鍛錬を重ねていた。
この日も鍛錬を終え、親友の福本智夫(丈太郎)と一緒に帰っていると、クラスメイトの小川美紅(菊地姫奈)が不良に絡まれているところに遭遇する。果敢に立ち向かうのだが、手も足も出ずボコボコにされた健太。しかし、ヒーローへの変身ポーズを決めたところ「頭がおかしい」と“ヤバイやつ”認定され、不良はその場を去っていった。
そんな健太の前に、謎の美少女・アオイ(加藤小夏)が空から落ちてくる。意識のないアオイを家へと連れて帰り、介抱する健太は、アオイが持っていたノートに自身の考えたヒーロー“ウイングマン”のアイデアを書き留める。
すると突然、健太の体に激痛が走ったかと思いきや、ウイングマンに変身。 そのノートは書いたことを現実にする「ドリムノート」だったのだ。アオイは、異次元世界ポドリムスを支配する悪の王・リメルに無理やりこのノートを開発させられた父を助けるために、利用される前にノートを持ってこの三次元(地球)世界へと逃げてきたのだと言う。
本を燃やして消滅させるというアオイに対し、「燃やすくらいなら、俺に使わせる方がいい」と提案した健太。そうして健太は、次々と迫る刺客と戦っていくことになる。