杉野遥亮“利己”に謎のファイルについて聞かれ、反町隆史“千寿”「秘密」
今回も、容疑者・蓬田晴樹の指紋を採取し、当時爆弾のスイッチ代わりに使用されたリモコンに付着させ、証拠をねつ造。河原に捨てられたという情報をゲットした“オクラ”メンバーは、総動員で捜索し発見する。
千寿が蓬田に指紋が付着したリモコンが見つかったことを話すと、蓬田は自ら出頭し罪を認めた。最初は動機を偽っていた蓬田だったが、妻の手術のために大金が必要だったときに、どこの誰かわからない人から依頼されたことを話す。
常に千寿の動きに疑問を持っていた利己は、千寿がどうやって事件の犯人や全容を手に入れているのか教えてほしいと改めて話す。すると、千寿の元嫁・井伏愁(観月)が、千寿が何かのファイルを持っていることを明かした。これまでの事件はあるファイルに記されていると話す千寿に利己が疑問を呈すると、いつも通り「秘密」と答えるのみで、その場を立ち去った。
反町隆史“千寿”が持つ謎のファイルに「警察の闇が深そう」「繋がってきた」の声
千寿が持つ謎のファイルの存在に、SNSでは「千寿(#反町隆史)はある『ファイル』で、お蔵入りになってる事件の全容や犯人を知り得ていて、どうもそれは同僚が殉職した爆破事件と関係があり、またオクラのメンバーが過去に関わる事件とも関係があるらしく…更に今回の犯人が獄中で服毒自殺…警察の闇が深そう」「上層部が隠蔽した事件のファイルを入手してるとかかな?」「謎のファイルって、反町隆史も誰かに踊らされているの?」などと考察が止まらない。
さらに、「結城は警察官連続殺人事件を捜査してて(内密に)口封じされたんだと思う。結城を撃ったのほんとうに千寿なのかな」「そもそもの発端、警察官連続殺人事件だって粛清や口封じの可能性あるよね」「冒頭から気になる展開で、最後の警察関係者が関わってる展開も毎回気になる終わり方で早く次が見たい」「今回ラストのシーンで、#ハイド&シークのキーワードと繋がってきたのかも」などの声も上がり、反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部