「スノードロップの初恋」第6話あらすじ
第6話は――
和真が自分のことを好きだと知り、驚く奈雪。しかし、頭の中は朔弥のことでいっぱいで、「奈雪にも俺を見てほしい」という和真の言葉に、奈雪は何も返すことができない。一方で、「奈雪のことが好きだ」と、相変わらず思わせぶりな態度をとる朔弥の気持ちも理解できず、奈雪は思わず「一緒にいるのがつらい」と朔弥を突き放してしまう。
開発チームでは、奈雪の何げない一言からヒントを得た和真が、メンバーに思い出の味を聞いていた。奈雪にとっての思い出の味は、料理人だった亡き父・祥平(古河耕史)が作ってくれたグラタンで、太一(廻飛呂男)によると、それは伊勢(杉本哲太)と祥平が『FORTUNA』を立ち上げた当初の人気メニューで、常連客の間では今も語り継がれているらしい。伊勢もグラタンに特別な思い入れがあると聞いた和真は、クリスマスの特別メニューとして復活させたいと考える。
そんな中、これ以上奈雪を傷つけたくない朔弥は望月家に帰らず、ある人物のもとへ。朔弥から「別の家に泊まることにした」と言われた奈雪はショックを受け、その場はどうにか笑顔でやり過ごすも、席に戻る途中、こらえきれず泣いているところを和真に見られてしまう。そんな奈雪の姿に和真は静かな怒りを胸に秘め、「俺、奈雪が好きです」と朔弥に宣戦布告。しかし、恋愛感情がわからない朔弥はどうも煮え切らない。それでも、奈雪が自分のせいで泣いていたことを知った朔弥は…。
――という物語が描かれる。
朔弥が奈雪にキス…予告動画も公開
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、気持ちがすれ違う朔弥と奈雪からスタート。朔弥は和真から「これ以上奈雪を振り回さないでください」と言われてしまう。動画の最後では「私は奈雪に恋をしている」という朔弥が、奈雪とキスをしている。
視聴者からは「ついに朔弥と奈雪キスしちゃうの?」「キュンキュンする!」「放送が楽しみ」などの声が寄せられている。