田辺桃子“万理華”、亡くなった親友への思いを涙ながらに語る
東京に戻り、万理華のフラワーショップに向かった朱梨と滝沢は、血まみれの大久保文則(伊森大祐)と万理華を発見。一命を取り留めた万理華の取り調べが始まった。万理華の親友・柳日奈子(岬あかり)が柔道部の夏合宿で、渋谷・馬場・大久保からひまわり畑で性的暴力を受けたこと、コーチの上野に訴えたが泣き寝入りせざるをえなかったこと、そして日奈子は飛び降り自殺をしていたことがわかる。
性的暴力をした3人は処分されず、さらにコーチだった上野も日奈子のことを忘れ日常を暮らしていたことに怒りを覚え、復讐したという万理華。最後の大久保を刺し殺し、血まみれになりながらも手帳に記されたアラビア数字の4を、指についた血で消す印をつける万理華のほほ笑む姿がどこか美しい。さらに柔道部のマネージャーにならないかと誘われ断ったことを後悔しているなどと、日奈子への思いを涙ながらに話した。
飯豊まりえ“朱梨”が紐解いた田辺桃子“万理華”の動機に胸がしめつけられる
飯豊まりえ“朱梨”が紐解いた事件の真相に「今回のオクトーは泣いた」「怒りと悲しみ。体は生きていても心を亡くすることがある。考えさせられる回でした。犯人のしたことは肯定はできないし許されないことだけど、気持ちはわからなくもない…」「4人の加害者たちは、性犯罪起こしといて、法の裁きも受けず数年後には忘れてのうのうと生きてやがった。なのに、常松さんは被害にあった友人のために何もできなかった罪悪感に苛まれ復讐を果たせば死ぬ気だった。それでも法の裁きは受けさせられる。なんなんだろう」などと視聴者からも苦しい思いがつぶやかれる。
さらに「泣いちゃったよ。田辺さんが親友のこと話す演技が自然すぎて」「やったことは許されないけど常松さん優しい人なんだなぁ…」「怒りの感情を秘めてほほ笑む姿、それをこれほど悲劇的に魅力的に演じられる俳優がいるでしょうか!復讐を遂げて血まみれになって、思い残すことがなくなって、全て終わったとほほ笑む姿がとても美しかったです」などと、万理華を演じた田辺の演技にも注目が集まり反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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