西垣匠、犬飼貴丈との初共演の印象を語る「ロートーンで面白いことを言う感じがすごく好き」<はじりこ>
西垣匠・コメント
――視聴者の皆さんに教えたい、西垣さん演じる「タカミネコミュニケーションズ」副社長・天宮翔平の推しポイントは?
西垣:明るいキャラクターで、社長の高嶺正智(犬飼)に振り回されながらも、第2~3話ぐらいから徐々に「しごでき(仕事ができる)」部分も出てきます。そこのギャップを楽しんでいただけたらなと思います。
――犬飼さんとは初共演です。どんな印象をお持ちですか?
西垣:お会いしたときは「クールな方なのかな」と思っていたんですけど、今回共演シーンも多く、徐々にお話をしていくなかで、彼独特の面白さというか……。ロートーンで面白いことを言う感じがすごく好きです。カメラが回っていないところでも楽しくお話しさせていただきました。
――具体的にどんなお話をされたんですか?
西垣:共通の趣味がゲームなので、「これから発売するゲーム楽しみだね」みたいな話はしましたね。
――現在、TVerでは第1話が配信中です。第1話で「ここは繰り返し見てほしい!」というシーンはありますか?
西垣:なんといっても、結城莉央(林)たちが離婚届を持ってくるシーンです。そこはコメディ要素もありつつ、(莉央が初対面の夫・高嶺に妻だと明かすシーンで)僕が「妻!?」と反応する台詞があるんですけど、いろんなパターンを試したんですよ(笑)。何度もやってたどり着いた台詞なので、ぜひ、そこを見ていただきたいなと思います。
――TVerで視聴される方に向けて、本作の見どころメッセージをお願いします。
西垣:第1話を見てくださった方なら分かると思うんですけど、王道のキュンキュンが詰まっています。「離婚するのかどうするのか?高嶺は莉央をどんどん好きになっていっちゃうし……」と、最終話までいろんな展開がありながら続いていくので、ぜひ皆さんもドキドキしながら見ていただけたらなと思います。
※高松アロハの高は正しくは「はしご高」