鞘師里保主演のオリジナルドラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])の第10話が12月4日(水)に放送される。本作は、瀬戸口みづきの代表作である同名4コマ漫画を実写ドラマ化したシリーズ第2作目。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどうつゆ)が、万能調味料・めんつゆを駆使して、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディドラマとなっている。
面堂露を取り巻く個性的なキャラクターたちが登場
主人公の面堂露を演じるのは、前作に引き続きモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保。また続投キャストとして、露の同期で料理に一切の妥協を許さない几帳面な性格の社長秘書・十越(とごし)いりこ役を演じる山口まゆや、炭水化物と脂質をこよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉(ほかべつとむ)役の加治将樹、そして露が働く通販会社「YARANAI」の3代目社長で、常に無口な屋良内南藻(やらないみなも)役のふせえりなど、お馴染みの面々も出演する。
さらに本作では新キャストも登場。前作では岡本夏美が演じた、露の後輩で保ヶ辺勉に恋する一途な乙女・白田舞(しろたまい)役を三原羽衣が、見た目はギャルだがポン酢料理が大好きな広報室の社員・本栖(もとす)ゆずな役を桃月なしこが、露の実姉で隠れズボラ女子の面堂草子(めんどうそうこ)役を筧美和子が、いりこの実弟で料理に妥協を許さない就活中の大学生・本出克雄(ほんでかつお)役をゆうたろうが演じる。
お正月の切り餅を使い切りたい…「めんつゆひとり飯2」第10話あらすじ
ある日、いりこ(山口)は職場でため息をついている露(鞘師)を見かける。理由を尋ねると、“もう12月なのに正月の切り餅がまだ残っていて、どうやって食べるか悩んでいる”とのことだった。“今年のお餅は今年中に食べてあげたい”と話す露に、いりこは“おかきを作ってみては”と提案するが、揚げ物が面倒な露はあまり乗り気でない様子…。
その夜、露が自宅でダラダラ過ごしていると“心の十越さん”が現れ、露に“おかきを作ろう”と誘ってくる。少し考えた露はネットで“揚げずにおかきを作る方法”を発見し、さっそく実践する。
翌日出社すると、保ヶ辺が舞(三原)の手作りおかきを嬉しそうに頬張っていた。そして露と舞が2人でおかき談義や恋バナをしていると、それを横目で見る屋良内(ふせ)の姿が――。
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