馬場ふみか コメント「撮影を無事に終えられる日まで楽しく頑張っていきたい」
――実際に台本を手にしてみての作品の印象や、ご自身の役柄の印象を教えてください!
馬場:それぞれのキャラクターのさまざまな思いが交錯していて、次のお話がすごく気になる、本当に面白い作品だと思いました。読めば読むほど色々な事が明らかになっていって、それでもまだわからないこともたくさんで…最終的に登場人物全員がどのような人生になっていくのか、すごく気になっています。
私が演じる篠原翠は、主人公・芽衣の親友でありながら高校時代に亡くなったと思われているという要素があって、そこにもかなり大きな秘密が隠されているので今の段階ではお話できないこともたくさんありますが、物語全体に関わるかなり重大な秘密や、思いを抱えている女性だと思います。
――ドラマのタイトルが“私の知らない私”ということで、「自分にこんな一面があったんだ…」「自分でも驚いた…」といったエピソードを教えてください!
馬場:私、朝が早くても結構強くて、睡眠時間が短くても割と大丈夫なタイプなんですけどつい先日、仕事から帰って家のエントランスを開けてから自動ドアまで10メートルくらいあるんですが、その間に歩きながら寝ちゃって壁にぶつかったんです。だからびっくりしちゃってその日はいっぱい寝たんですけど、やっぱり人間ってちゃんと寝ないといけないんだなって思いました…笑
――今後の撮影を通して楽しみなことや、撮影の中で心がけたいことを教えてください!
馬場:それぞれの強いエネルギーがバーンと出たりするようなシーンがたくさんあるので、皆でたくさんコミュニケーションとって、撮影を無事に終えられる日まで楽しく頑張っていきたいと思います!
――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします!
馬場:今回の作品は、登場人物それぞれの目線から見るとかなり違って感じられるようなドラマだと思いますので、放送が始まったらそれぞれの視点から何度も見ていただくことでよりこの作品を楽しんでいただけるのかなと思っております。頑張ります!ぜひよろしくお願いします。
兵頭功海 コメント「自分の思いや感情をしっかりと出していきたい」
――実際に台本を手にしてみての作品の印象や、ご自身の役柄の印象を教えてください!
兵頭:誰がどのような思いで、どのようなうそをついているのか…ということを解き明かしながら進んでいく今作のようなサスペンスのお話を僕はまだ演じたことがなかったので、「こういう本の作り方なんだ」というところにすごくびっくりしましたし、次のお話が本当に気になる台本だと思いました。企画書の段階から「絶対面白い!」と思っていたので、台本を頂いてから、その答え合わせのように読んでいます。
また、主人公の芽衣が記憶をなくしてしまっているのですが、芽衣の目線で、芽衣を応援しながら見ていける話になっていると思います。
僕が演じる相沢龍之介は、主人公の芽衣に殺人の疑いをかけたり、今回の物語を進めていく上でとても重要な役だと思っていて、龍之介を演じる上で自分の思いや感情をしっかりと出していきたいです。
――ドラマのタイトルが“私の知らない私”ということで、「自分にこんな一面があったんだ…」「自分でも驚いた…」といったエピソードを教えてください!
兵頭:僕は割と誰にでも人懐っこく接するタイプで、周りの人にも“犬っぽい”と言われることが多いんですけど最近気づいたのが、大人数でいたりすると、自分で話を振ったにもかかわらず、スンっとなる瞬間があって…友達と騒いだり、みんなの懐に入っていくのも自分の素なんですけど、実はそうじゃない一面も持った自分、“私の知らない私”がいたことに気づきました。
――今後の撮影を通して楽しみなことや、撮影の中で心がけたいことを教えてください!
兵頭:小野さんの別作品を見ていて、お芝居がとてもすてきだなと思っていました。今回の作品ではご一緒するシーンが多いので、一緒にお芝居できる時間がすごく楽しみだと思いつつ、小野さんに置いていかれないように自分も頑張らないといけないなと気を引き締めています!
――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします!
兵頭:個人的なことなんですけど、「CODE-願いの代償-」というドラマでお世話になったプロデューサーの方に今回ご連絡いただけて、演じる前からこの作品に対しての愛情がたっぷりなので、僕ができる全ての力を注ぎ込みたいなと思っています。この作品を通してその熱量を伝えられたらと思いますし、その愛情が皆さんに伝わったらいいなと思います!
ポニーキャニオン
発売日: 2025/05/14