観月ありさ“愁”、「HIDE & SEEK」を辞めるために首都爆破テロに使う爆弾を作る
愁は、「HIDE & SEEK」には千寿はチップを持っていないと報告したが、信じてもらえなかった話す。そして出産1カ月前に、自宅に愁の父親からの荷物が届いた。子どものことも住所も教えてなかった愁は危険を察知し、千寿と共に荷物から離れたが、爆発に巻き込まれてしまう。その爆発でおなかの中の赤ちゃんは亡くなってしまった。
さらに愁は「HIDE & SEEK」を辞めるために首都爆破テロに使う爆弾を作ったと告白。自分でなければ起爆できないようにチップに入れたこと、さらに殉職した捜査一課課長・加勢英雄(中村)もこの計画に携わっていたのではと話す。加勢殺しについては、爆弾は自分が作ったものと同じ型だけど自分ではないと否定した。
取り調べ室を出て、愁を警察官に引き渡すため外に出た千寿は、「誰が何と言おうが、俺は君に救われた」と感謝の言葉を口にする。そして千寿が立ち去ろうとしたとき、愁がまた狙撃された。愁は息が途切れ途切れの中、千寿に「あなたの正義を信じる」と感謝と謝罪の言葉を残し、意識を失ってしまう。
観月ありさ“愁”の衝撃的なラストに「言葉にできない」「嫌な予感が当たった」の声
千寿と愁の回想シーンや2人の関係に「千寿さんと愁さんのつかの間の幸せを見ちゃったから余計につらい」「千寿さんと愁さんの間にあんな穏やかな結婚生活があったのか…ずっとそのままでいられたら良かったのにね。切ないなぁ」「赤ちゃんが亡くなったのはショックだった〜」「許されることではないけど贖罪の気持ちでこれまでねつ造に携わってきた愁さんの気持ちに苦しくなったし、倫子さんも飛鷹さんもみんな苦しむ結果で切ない」の声があがる。
さらに狙撃されてしまった愁に「衝撃すぎて、言葉に…できま…せん…」「今夜はずっと胸が苦しかった。そして嫌な予感も当たってしまった」「私も絶対狙われるやつって思ってた」「愁(#観月ありさ)が10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だと、悲しいけど話しましたね。その取り調べを受けた後、何者かに狙撃されるなんてショックでした」「愁のおなかにひょっとしたらチップがあるのでは?」などの声も上がり反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部