俳優の仲野太賀が12月5日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2024」フォトコールに出席。受賞の喜びや、讃えたい人を明かした。
仲野太賀、「イケてる賞」受賞に喜び
「GQ MEN OF THE YEAR 2024」は、2024年に圧倒的な活躍をした人を讃えるアワード。仲野はブレイクスルー・アクター賞を受賞した。
フォトコールには仲野のほか、Number_i(ベスト・ミュージックグループ賞)、岡村靖幸と斉藤和義によるユニット・岡村和義(ベスト・コラボレーション賞)、北口榛花(ベスト・アスリート賞)、杉咲花(ベスト・アクター賞)、ファーストサマーウイカ(ブレイクスルー・エンターテイナー賞)、堀米雄斗(ベスト・アスリート賞)、村上隆(ベスト・アーティスト賞)も登壇した。
仲野は受賞の感想を「めちゃくちゃイケてる賞だと聞いています!」と声を弾ませ「2024年、こんなに素敵な賞をいただけるなんて本当に胸がいっぱいです」と笑顔。「非常に光栄に思います。ありがとうございます」と感謝した。
仲野太賀、讃えたい人を明かす
2024年を振り返って仲野は、「個人的には大河ドラマの発表があったり、『虎に翼』や『新宿野戦病院』に出演できたり、映画もたくさん公開されたり、非常に充実した1年になったと思います」としみじみ。2025年に向けては「さらに充実するような、このGQ MEN OF THE YEARに恥じないよう、もっと素敵な表現をたくさんできるように謙虚にやっていきたいと思います」と意気込んだ。
また、“讃えたい人”を聞かれると、仲野は「やっぱり『虎に翼』で共演した伊藤沙莉さんと、『新宿野戦病院』でご一緒した小池栄子さんです」と回答。「僕も一緒に芝居をして、共に心を震わせながら素敵な作品を作ることができたので、主役である伊藤沙莉さんと小池栄子さんには感謝したいと思っています」と語った。
◆取材・文=山田果奈映