杉野遥亮“利己”、反町隆史“千寿”を呼び出し涙ながらに対峙
利己は、関連する資料を千寿(反町)の車に置き忘れたと、千寿から車の鍵を借りた。戻ってきた利己に声をかけた千寿は、「証拠が見つかったら、誰であろうとためらうな。必ず捕まえろ」と伝える。そして何かのチップをPCに繋げた利己は、画面を見つめ涙を流し始めた。衝動でPCや資料に当たり散らした後、涙を抑えると「話したいことがある」と千寿に電話する。
利己は千寿に、加勢を殺害した犯人が分かったと話し出す。車のドライブレコーダーに加勢と千寿の姿が映っていたと話し、さらに起爆スイッチを押したときの音声が入っていたと映像を見せた。「『俺は殺してない』って言ってくださいよ」と声を震わせる利己に、千寿が加勢殺しを自供。しかし捕まるわけにはいかない千寿は、利己を手錠で拘束し立ち去ってしまった。
杉野遥亮“利己”、声を震わし涙する姿に「一番感動」「演技力爆上がり」の声
涙ながらに千寿と対峙する利己に、「心の中では信じたくない。嘘だと言って欲しい。千寿さんがいたからオクラに馴染めたし、人の痛み、苦しみ、刑事の存在理由。全て教えてくれたのに何故!!が凄く伝わって泣ける」「パソコン睨みながら悔しそうに涙流す姿も、涙堪えながら千寿さんに『殺してないって言ってくださいよ!』って最後の祈りを絞り出す姿も、すごくすごく良かった!泣けた」「利己くんの涙にもらい泣きしてしまった、、、一芝居うってることを願ってる」などのコメントが。
さらに、「10話の杉野くんの演技が、ドラマオクラ全部を通して、心の底から一番感動した。利己の涙…千寿への信頼感にほんとに真実味があってだからこそあの涙が…」「杉野くんのお芝居が凄すぎる……」「オクラの展開が怒涛すぎて…てか杉野くんの演技がうますぎて…すごいなぁ」「杉野遥亮くん、心霊スポットでお酒飲むドラマ以来ちゃんと見たけど、どんな表情や!!思ったから演技力爆上がりなんですが!!!」など、杉野の演技力を再認識する声も上がり反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部