遠藤憲一が主演を務め、12月10日に最終回を迎えたドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系)の公式Instagramが12月15日に更新。ナレーションを担当する菅田将暉がセットに登場し、遠藤、高橋一生、金田明夫と共に笑顔で写るオフショットが公開された。
総理大臣が誰かと“ランダム”に入れ替わる奇想天外ストーリー
同ドラマは、「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズ、「ハヤブサ消防団」などで知られる作家・池井戸潤の「民王」にインスパイアされた作品。前作である2015年放送のドラマ「民王」では、遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山と、“未曾有”(みぞう)を“みぞうゆう”と読んでしまうほどおバカな息子・翔(菅田)の心と体が入れ替わるという珍事が時にシニカルに、時にハートフルに描かれた。
今作の「民王R」では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山(遠藤)が、またしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも、今度の入れ替わり対象は全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうというストーリーが展開された。
9年ぶりに「民王」メンバーが集結したオフショットが話題に
この日、公式Instagramでは「ビッグサプライズ なんと ナレーションを担当する菅田将暉さんがセットへ 9年ぶりの4人の姿は本当に懐かしかったです」と絵文字を添えてコメントし、2枚の写真を投稿。かつての民王メンバーである、遠藤、高橋、金田、菅田が笑顔で写るオフショットが公開された。
この投稿に、ドラマ視聴者からは「翔ちゃん、おかえり!」「民王3はまたこのメンバーで」「こんなサプライズな事があったなんて胸熱すぎる」などの菅田とのオフショットに歓喜の声が集まっている。