「オクラ~迷宮入り事件捜査~」最終話あらすじ
最終話は――
利己は、千寿が加勢(中村俊介)を殺害した真犯人という真実にたどりつく。利己は、千寿がまだ何か別の真実を隠していると信じ、「『オレは殺してない』って言ってくださいよ!」と肩を震わせながら訴える。しかし、千寿は利己に銃口を向け、手錠をかけて拘束すると、その場から立ち去ってしまう。
一連の報告を受けた捜査一課長の尾瀬義郎(松角洋平)は、千寿を指名手配し、ただちに身柄を確保するよう捜査員たちに命じた。動揺する『オクラ』メンバーに、利己は公安部の特殊部隊『ハイドアンドシーク』と首都爆破テロ計画の存在、そして千寿がテロを阻止するために逃走した可能性があることを伝える。
同じころ、千寿は、入院している愁(観月ありさ)の病室に立ち寄り、加勢を殺したことを告白するとともに、爆破テロを止める手段を尋ねる。愁は、加勢と自分のチップのパスワードを解読して爆弾を見つけだし電源を直接落とす必要がある、と告げる。爆破のタイムリミットまであと5時間――。
『ハイドアンドシーク』の目的、『オクラ』に待ち受ける運命とは。千寿と利己、バディ最後の事件がはじまる。
――という物語が描かれる。
「利己の叫びに胸が締め付けられる」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「千寿さん…言ってくださいよ!」声を上げ涙を浮かべる利己と、そんな利己に「加勢を殺したのは…俺だ」と告げる千寿の場面からスタート。
また「捕まるわけにはいかないんだよ!」と、千寿は利己を殴り手錠をかける。そのまま去っていく千寿に利己は「待ってください。千寿さん!」と叫ぶ。
“行き過ぎた正義 衝動の真犯人”というテロップに切り替わると、愁は「私たちどこで道を間違えたんだろうね」と千寿に語りかける。
最終話を放送を前に、SNS上では「利己の気持ちになるとつらい」「利己の叫びに胸が締め付けられる」「最終話しっかり見届けます」などの声が上がり、話題となっている。
Happinet
発売日: 2024/07/12