「デッドプール&ウルヴァリン」ライアンとヒューのじゃれ合いがツボ
「デッドプール&ウルヴァリン」は、2024年7月24日に日本で世界最速公開され、R15+指定だったにもかかわらず、9月2日までに興行収入が20億4095万円に到達。公開から41日でシリーズ歴代No.1の快挙となった。もちろん、R指定映画の興行収入歴代1位を独走している。
今作は、戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプール(ライアン・レイノルズ)と、クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)というまったく異なる個性のヒーロー2人が暴れまわる、過激なアクションエンタテイメント。ライアンとヒューの息の合った演技と、豪快で壮大な“悪ふざけ”といった具合の不死身な戦いと小ネタの応酬で映画好きを楽しませる。
レイノルズとジャックマンの仲の良さは共演映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009年公開)から始まっており、SNSでドッキリを仕掛けあったり、2021年のジャックマンの誕生日にはレイノルズがジャックマンの顔がいくつもプリントされた靴下を履いてお祝い動画をアップしたりと、とどまることを知らない。スター同士のじゃれ合いを楽しみにしてる人もいるだろう。
「ブルー きみは大丈夫」ブルーの声を演じる宮田俊哉に絶賛の声
ライアン・レイノルズの別の顔を見られるのが6月14日に公開された「ブルー きみは大丈夫」。子どもにしか見えない不思議な存在と孤独な少女の交流を描いたファンタジードラマで、「ウォーキング・デッド」のケイリー・フレミングが主人公の少女・ビーを、レイノルズがビーを助ける隣人・カルを演じている。
さらにマット・デイモン、エミリー・ブラント、サム・ロックウェル、ブラッドリー・クーパー、ジョージ・クルーニーら豪華キャストが声の出演をして、日本語吹き替え版ではKis-My-Ft2の宮田俊哉がブルーの声、稲垣来泉がビーの声を務め、レイノルズ(カル)の声は「デッドプール」シリーズ同様に加瀬康之が担当。紫色で大きくてもふもふの生き物・ブルーをはじめ、かわいくて不思議なキャラがたくさん登場する。
ブルーの声を演じた宮田には「ブルーの宮田くんお見事だった」「ブルーの優しさが声に現れててびっくりするほど良かったの」「宮田くんのファンをずっとやってきたけどあまりに違和感がなかった」「仕事できすぎ」などSNSで絶賛する感想が並んでいた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/inside-out-2/
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