永野芽郁、佐藤健が上映前に“街ブラデート”
クリスマス当日ということで、プレゼント交換の話題になり、永野が「健さんにお渡ししたんですけど、健さんはくれなかった!プレゼント交換しようねって話していたんですけど…」と告白。「あ、当日にするタイプ?」ととぼける佐藤に、永野が「いやいや。じゃあ、いつするんですか!」とツッコむ。
さらに、佐藤が「俺は新年のタイプだから」と言い切ると、永野は「いやいや、おかしいじゃん何それ(笑)。プレゼントはクリスマス近辺で渡すものですから!年変わっちゃうと話違ってきちゃうから!」とすかさず返し、佐藤が「なるほど、勉強になります」と納得するなど、息の合った掛け合いに会場は大爆笑。
2人はこの日、本編上映前に“街ブラデート”をしてきたことを発表。永野は「2人でUFOキャッチャーしてきました!」、佐藤も「近くのゲームセンターに行って、白血球の帽子をUFOキャッチャーで取って、クリスマスプレゼントとしてお渡ししました」とスマートに回答。続けて、永野が「2人でプリクラも撮りました!」と明かすと、会場中にどよめきと黄色い歓声が上がる。
佐藤は「アゴが小さく、目は大きくなって、すごいことになってましたよ」、永野は「健さん、元々顔が小さいのに、それがより強調されてましたよね。SNSか何かでお披露目しますので楽しみにしていてください!」と2人そろって笑顔で話した。
なお、2人の街ブラデートとサプライズ舞台あいさつの様子は、後日Youtubeチャンネル「佐藤 健 / Satoh Takeru」で公開される。
白血球の格好をした子供に2人はメロメロ
来場した観客から感想や質問を募ると、白血球の格好をした子供から「好きな食べ物は何ですか?」とかわいらしい質問が。これには2人ともメロメロの様子で、佐藤は「ありがとうね、質問してくれて。僕はブロッコリーです」と回答。永野も「え、一緒じゃないですか!野菜の中でブロッコリーが1番好き!他に好きなのはジャガイモです!」と優しい口調で答える。
さらに、12回も本作を見たという観客は「毎回どこの映画館でも、観客が最後までしっかり終わるまで見て、エンドロールまで席を立たないのが印象的でした。見終わった後は映画館の装飾で写真を撮ったり、お子さんが親に内容について話していたりしているんです。その様子をお伝えしたかったので、今回お話できて良かったです」と感謝を伝え、会場は大きな拍手に包まれる。
これを受けて、佐藤は「ありがとうございます!皆さん最後、気付きましたか。エンドロールで絵が出てましたが、あれは、日胡(芦田)が医学部に入るために勉強していたノートなんです」と裏設定を紹介。
永野も実際に映画館で、観客と共に本編を見て「後ろから見ていて思いましたけど、皆さんが最後の最後まで楽しんでくださっていたのが分かって、すごくうれしい気持ちになりました!笑い声とか聞けて良かったです」と喜びを語った。
アミューズ