1月7日(火)にスタートする足立梨花主演のドラマチューズ!「マイ・ワンナイト・ルール」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東ほか)の記者会見が2024年12月28日に都内で行われ、足立の他、共演の平岡祐太、中田青渚、木村了が出席した。
性衝動に悩む33歳OLが主人公の“性”サバイバル・ラブコメディー
同ドラマは、漫画サイト・コミックシーモアで連載中のなかおもとこによる同名電子コミックが原作。「女性の性欲」をテーマに、止められない性衝動に悩む33歳の主人公が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を描く“性”サバイバル・ラブコメディー。
足立は、止められない性衝動に悩む33歳の会社員・成海綾を演じ、平岡は、綾にワンナイトを考えさせるきっかけを与える綾の上司・堂島吾郎役を、中田は、綾の良き相談相手である後輩・坂崎マリ役、木村は、綾に好意を示して距離を縮めてくる堂島の大学の後輩・前田律役で出演する。
足立梨花「綾に共感する部分が多いなと感じました」
原作を読んでみての感想を聞かれた足立は「お話を聞いてから原作を読ませていただき、女性も性欲ってあるんだなっていうのはもちろん、 30歳を超えての仕事や恋愛での悩みなど、綾に共感する部分が多いなと感じました。自分の過去を思い返しながら、(原作者の) なかおもとこ先生に私の私生活を覗かれているのかなって思うくらい、共感性が高く、そんな綾を演じるのがすごく楽しみでした」と気持ちを明かした。
続けて、平岡は「僕もオファーをいただいてから原作を読み、自分が堂島を演じる時に、原作のどの部分を切り取ろうかなと考えました。堂島は臨機応変なキャラでキメ顔が多く、漫画を読みながらキメ顔の研究をしました。なかおもとこ先生が、現場にいらした時に“堂島だ!”って言ってくださったのが嬉しかったです。すごく原作を研究させていただきました」と笑顔を。
そして、中田は「監督に“何もわからないですみたいなぽけーとした顔で、きわどい質問を先輩にして”と言われ、悪意のない目っていうのをすごく言われたので、原作のマリちゃんのきゅるるんとした目を研究しました」と語り、木村は「まだ、原作には前田がそんな出てきてないのですが、もちろん原作を読ませていただきました。原作は登場人物の心理描写がすごく上手で、男の自分でも感情移入してしまうぐらい描き方がおもしろいなと感じました」とコメント。