この入籍前夜の会話を経て、1月4日(土)までTVer・FODで無料公開中の第6話からは5年後の万木家・桑原家の暮らしが描かれる。お決まりの冒頭、居間の朝食風景にも4歳の娘・つぐみが加わり、賑やかだ。エプロン姿でタコさんウインナーを焼く桑原に、せわしなくつぐみの登園準備をする朝顔、そして平はすっかり孫を溺愛する“じいじ”の顔になっている。
形を変えて続いてきた万木家の絆。母・里子(石田ひかり)が震災の津波で行方不明になったことで2人暮らしになり、そして桑原を加えた3人に。さらにはつぐみも生まれ、4人になる。戸籍上は2家族だが、3世代4人は助け合い、それぞれを大切に思い合いながら日々を過ごしている。丁寧に描かれる家族のひとコマひとコマに、視聴者からも「この家族本当に大好き」「リアルに存在しているみたいに真実味がある」「丁寧に描かれている日常に惹かれる」の声が上がっている。
年明けの「監察医 朝顔2025新春スペシャル」では、朝顔と平の“別れ”が描かれるという。形を変えながらも、互いを想う気持ちを大切にする朝顔と平の絆をしっかりと目に焼きつけたい。
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