NMB48が1月1日、大阪・難波のNMB48劇場で「2025新春特別公演~NMB48劇場14周年~」を開催。上西怜の卒業コンサート開催や2025年第1弾シングルの発売などを発表した。
「天使のユートピア」公演曲で新春特別公演はスタート
Overtureに合わせて、安部若菜、泉綾乃、瓶野神音、川上千尋、小嶋花梨、桜田彩叶、塩月希依音、上西、新澤菜央、芳賀礼、出口結菜、山本望叶、和田海佑の13人がステージに登場。「繋ぎ歌~世界の国からこんにちは~」で公演はスタートする。
キャプテン・小嶋が「皆さん、明けましておめでとうございます!」と声を上げ、13人で「NMB48です!」と元気にあいさつ。
泉が「2025年、1曲目は『天使のユートピア』公演曲の『繋ぎ歌~世界の国からこんにちは~』を歌わせていただきました。何といっても今年は大阪・関西万博イヤーです。私たちもNMB48劇場から、たくさんの方に笑顔と元気をお届けできるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを伝えた。
西田帆花が劇場公演出演回数1位「劇場公演が大好きなので2連覇を目指します」
10期研究生が「届かなそうで届くもの」を歌い、TeamBII、TeamM、TeamNの順でチーム別のパフォーマンスを行った後、金子剛支配人が登場。2024年の劇場公演出演回数ベスト10を発表していく。
第1位は144回の西田帆花で、トロフィーを受け取った西田は「ありがとうございます。こうして1位を頂くことができて、本当にうれしいです。2024年はたくさん出演させていただいたので、この経験を生かしてMCでもパフォーマンスでも、劇場公演を引っ張っていけるメンバーになれるように努力し続けます。私は劇場公演に毎日出たいと思ってるくらい劇場公演が大好きなので、今年は去年よりもたくさん出演して2連覇を目指して頑張ります」と感謝を伝え、新年一発目のギャグも披露。
さらに、「これからも先輩方が大切に守り続けてくださったNMB48シアターから、たくさんの笑顔と元気をお届けできるように、メンバー全員で頑張っていきます」と思いを伝える。
なお、2位以下は2位・西由真(114回)、3位・板垣心和(108回)、4位・渋谷紗雪 (104回)、5位・新澤(103回)、6位・吉見純音&松岡さくら(102回)、8位・田中美空(101回)、9位・舟橋礼菜&松本海日菜(98回)となり、西田がセンターに立ち9人で「好きだ虫」を歌唱。
終盤は、8、9、10期生公演の「さらば純情」公演より「さらば純情」、小嶋センターでの最新シングル「がんばらぬわい」と続き、最後は「Now」で締めくくった。
小嶋が「本日はNMB48『2025新春特別公演』に足をお運びいただき、ありがとうございました。毎年1月1日に『新春特別公演』で皆さんと1年を始まらせていただいていますが、そのたびにNMB48劇場とともに、NMB48のグループ自体が歴史を刻んでいるなと感じる瞬間でもあります」とあいさつ。
そして、「14年が経った今もこうしてファンの皆さまが足を運んでくださり、NMB48を愛し続けてくださっているから今があります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2025年は大阪・関西万博の開催もありますし、大阪・難波での活動が生きるグループ活動をしていけたらいいなと思っておりますので、この難波から大阪を一生懸命盛り上げていけるよう精一杯頑張りますので、2025年もNMB48の応援をよろしくお願いします!」と伝えた。