「科捜研の女」主題歌がAnlyの新曲に決定!
10月19日(木)にスタートする「科捜研の女」(毎週木曜夜8:00-8:54テレビ朝日系)の主題歌が、シンガーソングライターAnlyの新曲「Venus」に決定した。
同ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使し事件を解明するシリーズ第17弾。
「科捜研の女」のために書き下ろされた新曲「Venus」は、沖縄・伊江島出身のシンガーソングライターAnlyが主人公・榊マリコをイメージして作ったという。
“明けの明星=金星”をキーワードに、鬱屈(うっくつ)とした時代を懸命に生きるすべての女性を、遠くから見守り、応援する楽曲となった「Venus」は、ドラマのメインキャストである沢口の存在感と見事にシンクロしている。
サウンドプロデュースには、JUJUや西野カナも手掛ける著名な音楽プロデューサーJeff Miyahara(ジェフ・ミヤハラ)を迎え、スケールの大きなバラード作品となった。
同曲についてAnlyは、「新曲『Venus』の舞台は街の中。人に囲まれながらも孤独を抱え、自問自答の夜に“ひとりぼっちだ”と感じる。そんな時に、夜明けに一つ残った金星のようにあなたを見守る人が必ずいる。見詰め返してくれることを待っている。
守り守られ今を生きている私たちを『Venus』と呼びました。長い間シリーズを続けてこられた沢口靖子さんの力強さや、美しさをサウンドで表現しました。この曲が誰かの心を温かく包みこみ、寄り添えますようにと願っています」と、主題歌に起用された喜びを語っている。
そして、Anlyはこの主題歌を期に、腰まであった自慢のロングヘアをカットし、ヘアスタイリングを一新。“小学校以来”という髪の長さとなった新ビジュアルも公開した。
新主題歌について、マリコを演じる沢口は「Anlyさんに書き下ろしていただいた『Venus』。時に、孤独を感じる瞬間ありますよね。でも、必ず誰かが見守ってくれる、そばにいてくれる。Anlyさんの力強く伸びやかな歌声と温かいメッセージが、また一歩、歩き続ける力を与えてくれる気がしました。すてきな曲をありがとうございました」と曲を聞いた感想を語った。
その「Venus」が収録されるシングルは11月29日(水)にリリース、カップリング曲や、特典などの収録内容は後日発表される。また、Anlyは10月10日(火)から自身2度目となる全国ツアー「Anly Live Tour ☆北斗七星☆」がスタートする。
10月15日(日)夜9:00-10:54
テレビ朝日系で放送
「科捜研の女」
10月19日(木)スタート
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送