玉森裕太主演ドラマ「信長のシェフ」の再放送が決定! 「重要参考人探偵」スタートを記念して2週連続で復活
テレビ朝日系で10月20日(金)にスタートする玉森裕太主演ドラマ「重要参考人探偵」(毎週金曜夜11:15-0:15※一部地域では放送時間が異なる)を記念して、玉森の連続ドラマ初主演作品の「信長のシェフ」のパート1の再放送が関東地区で決定。第1話は10月7日(土)夜2時35分から、最終話は14日(土)夜2時30分から放送される。
「信長のシェフ」は、本作と同じく金曜ナイトドラマ枠でパート1が2013年1月期に放送され、好評を受けて2014年7月にパート2がゴールデン枠で放送された人気シリーズ。玉森は現代から戦国時代にタイムスリップし、織田信長(及川光博)の料理番となるシェフ・ケンを演じた。
「いざ参らん、戦国のキュイジーヌ!」という決めぜりふとともに、包丁一本で戦国の世を生き抜いていくケンの姿は多くの視聴者の共感を呼び、ケンと夏(志田未来)の淡い恋の行方にも注目が集まっていた。ほか、香椎由宇、ゴリ、宇梶剛士、稲垣吾郎、芦名星、竹山隆範、きたろう、正名僕蔵らが出演している。
「重要参考人探偵」は、なぜかいつも死体の第一発見者となってしまう不幸体質なモデル・弥木圭(玉森)がモデル仲間で探偵マニアの周防斎(小山慶一郎)、ナンパ大好きなシモン藤馬(古川雄輝)、元彼女で刑事の早乙女果林(新木優子)とともに、事件の謎に迫るミステリー。
既報済みだが、10月27日(金)放送の「重要参考人探偵」第2話には、「信長のシェフ」で共演した志田が人気女優と、彼女とのCM共演を懸けてオーディションに挑むモデルという関係性で再共演を果たす。「重要参考人探偵」の放送前に、「信長のシェフ」の世界をたっぷり堪能しよう。
【第1話あらすじ】10月7日(土)再放送
現代でフレンチのシェフとして働くケン(玉森)がふと目を覚ますと、そこは戦国の世の京都だった。間者に間違われ、目の前で仲間を殺されたケンは、刀鍛冶の夏(志田)に助けられる。
「自分は誰なのか」「何故、戦国時代にいるのか」――記憶を失ってしまったケンだったが、“料理の技術”だけは体が覚えていた…。
ひとまず夏の家にかくまわれたケン。そこへ戦場から逃げ延びてきた男たちが現れる。「何か食わせろ」と要求する武士たちに宇治丸(現代のウナギ)を使った料理を振る舞うが、途端、敵方の兵士たちが現れ、ケンたちまで斬り殺されそうになってしまう!
間一髪のところをひとりの武士に救われたケンたち。その男こそ、戦国の世に名を馳せる織田信長(及川)、そして最初に夏の家にやってきた、猿に似た風貌の男は木下秀吉、のちの豊臣秀吉(ゴリ)だったのだ。
数日後、信長はケンに料理頭の井上(きたろう)と料理で勝負をするよう命じる。「負けた方は殺す」と言い放つ信長。「自分の腕に命を懸ける覚悟は出来るか?」と問う信長に、ケンは強い意志とともに包丁を握りしめる。
こうして、みずからの命を懸けた料理勝負が始まる…。ケンの料理は、信長を喜ばせることはできるのか?
【最終話あらすじ】10月14日(土)放送
帝の前で料理対決をすることになったケンと瑤子(香椎由宇)。対決の結果によって、織田信長、石山本願寺の顕如(市川猿之助)のどちらか負けた方が相手の提示した条件を飲む、という御前試合の内容に、ケンは「自分が負けたら織田信長はここで死ぬのか?」と戸惑いを見せる。
瑤子と再会してしまったことも重なり、ケンは「自分はこの時代にいるべきじゃない。この時代の人間ではない自分と瑤子が歴史を変えるようなことをしていいのか」と考え始めていた。
そんなケンの様子を察した信長は「負けたときは、この信長がおぬしを斬る!」と宣言。
さらに明智光秀(稲垣吾郎)は、戦国時代と四百年後を結ぶ道だという言い伝えのある『黄泉の祠』についてケンに話す。
月が半分に欠ける晩、つまり御前試合の日にその道は開き、それを逃すと次に開くのは十年先になるのだという。
「御前試合などやめて、瑤子という女と『平成』に帰れ」と告げる光秀。夏もまた、迷うケンの気持ちに気付き、「『平成』に帰りたいんだろ?」と問うのだった。
やがて、将軍・足利義昭(正名僕蔵)から御前試合は『菓子勝負』とする、との通達が。試合に持ち込める材料は3つの竹筒に入るもののみ…。木下藤吉郎秀吉から信長の決意を聞いたケンはこれまでの信長のと日々を回顧する。迷いを捨て去ったケンは、夏、秀吉らの協力のもと、信長のために戦うことを決める!
そして迎えた御前試合の日。タルトを準備したケンに思いがけない事態が降りかかる!
果たしてケンは料理対決に勝利することはできるのか? そして『平成』に帰ることはできるのか!?