
2024年にシアタートラムほかで上演された水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけいら出演の舞台「ロボット」(夜7:00-9:30)が、2月16日(日)にCS放送「衛星劇場」でテレビ初放送される。
ノゾエ征爾が潤色・演出を担当した舞台「ロボット」
本作の戯曲は1920年に、チェコの国民的作家・劇作家であるカレル・チャペックによって発表されたもの。チャペックは「労働」を意味するチェコ語「robota(ロボタ)」から「ロボット」という言葉を新たに生み出したと言われている。
今回の上演では栗栖茜による翻訳戯曲を元に、独特の奇想天外な世界観を描き出す作風に定評のあるノゾエ征爾が、ロボットと人間の共存が始まりつつある2024年に生きる人々に向けて、シニカルかつ不条理なドラマとして転換し、現代の物語として上演された。
舞台は、人造人間(ロボット)の製造販売を一手にまかなう工場。ロボットの進化により人間は労働から解放され、労働せずとも生活していけるようになった。やがて人間たちは全てをロボットに任せるようになり、自分からは動かないまでに退化してしまった。やがてロボットたちは団結して反乱を起こし、人類抹殺の計画を始める。
水田、朝夏、渡辺のほか、菅原永二、加治将樹、坂田聡、山本圭祐、小林きな子、内田健司、柴田鷹雄、根本大介が出演。本編終了後には、ノゾエ、水田、朝夏のアフタートークも放送される。

「加藤和樹×朝夏まなと THE Roots Returns-Thank you」が放送決定
また、2023年に東京・第一生命ホールで開催された「加藤和樹×朝夏まなと THE Roots Returns-Thank you」(昼0:15-2:30)とゲストとして朝夏が登場する「加藤和樹 40th Birthday LIVE in Billboard Live」(夜8:30-10:00)が2月9日も衛星劇場にて放送。
さらに、2023年に東京国際フォーラムで開催された「朝夏まなと20th+1st Anniversary Concert『MANA-TRIP』」(昼4:30-7:00)は、2月16日に放送される。



































