
声優の岡本信彦と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 土」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月15日放送の #34では、2025年新作冬アニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」より下地勲役の熊谷健太郎をゲストに迎え、上間天介役の仲村とともに「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の収録秘話や、本作の舞台・沖縄についてのフリートークを行った。
すると、スタジオが暗転し、天の声から「ふだん東京人ですみたいな顔をしてるくせに、こういう時だけ沖縄県民ぶっている“ビジネス沖縄声優”なんじゃないか、お前ら?」「東京に魂を売ったエセ沖縄声優のお前らに、これ以上『沖ツラ』の告知をさせるわけにはいかない!」「本物の沖縄声優しかクリアできない3つのチャレンジに挑んでもらう!」「そして仲村、この作品にはラクーンドックの素晴らしい声優たちも出演しているよな、お前も協力してクリアを手伝え」との指令が下る。こうして沖縄出身の仲村、小学生から沖縄で育ったという熊谷、そして岡本は、沖縄声優の座を守りぬくべく、3つのチャレンジに挑むことになった。

「うちなーぐちに変換しろ!パニックカチャーシー」

ひとつ目のチャレンジで、お題の「うちなーぐち(沖縄の方言)」の意味を仲村、熊谷が、即興芝居で表現し、岡本が意味を当てられたら成功となる「即興!うちなーワード芝居」をクリアした一行は、ふたつ目のチャレンジとなる、3人でカチャーシーを踊りながら、ひとりずつお題の標準語を5秒以内でうちなーぐちに変換する「うちなーぐちに変換しろ!パニックカチャーシー」に挑戦する。
標準語の母音「あいうえお」は、うちなーぐちに変換すると「あいういう」になること、そして例として「雨(あめ)」は「あみ」になることが挙げられ、この法則を使い(※一部例外あり)、3人は、カチャーシーを代表する「唐船ドーイ」の楽曲にあわせ、踊りながら楽しくゲームを始める。仲村の「心」が「くくる」、熊谷の「今度」が「クンドゥ」と順調なすべり出しを見せるが、岡本が「こめかみ」の出題に混乱し、「く……み……か……み……」と何とか正解をしぼり出すも、タイムオーバーになる。これには岡本も「審議だろ!」とツッコみ、仲村も「のぶさんが(ふだん)ズルばっかりしているからって!」と応戦する。
しかし、2巡目から仲村に異変が起き、「アニメ」との出題に正解は「アニミ」だと知ると、「アニミって言うか?」と困惑する。「まあ、このシステムにのっとって、ってことでしょ?」と気を取り直し、迎えた3巡目で、またも仲村は「めがね」との質問に「み……みがん……」とつまづいてしまい、正解は「みがに」に「みがになんて言わん! がんちょうっていう!」「がんちょうだろ! めがねは!」とツッコむ。これには岡本も驚き、「みがにのことをがんちょうって言うの?」と目を丸くする。
そして、岡本の独特な踊りには「のぶさんの、それはなんなの?」「コンテンポラリーダンスじゃん」とするどいコメントを披露し、スタジオを沸かせる。
続いて仲村は、「ホタル」との出題に「ほた……る」とそのままの回答をしてしまい、またも失敗となる。岡本と熊谷が「ふたる、ふたる!」と正解を連呼し、熊谷は「あぁ、なんてこった」などの意味があるとされる沖縄の方言「あぎじゃびよー」を連発し、爆笑する。その仲村は「ほたるって沖縄にいるのかあ? 見たことねえけど!」と出題にぼやく。
天の声から「ちょっとまちがえすぎだから次、ラストチャンスだ! 問題をやさしくしている」との声が入ると、仲村は「わかったっつーの!」と強がり、岡本が「ぜんぜん正解しねえな、こいつって(思われてる)」とぼやく。仲村は「こいつらっていうか、俺ね」と自身にツッコむ。ここまで百発百中の正答率を誇る熊谷は「これ、母音変換ゲームだから、それはそれでむずかしいですけどね」とすかさずフォローを入れる。
そして、いよいよ最終問題で「ぶどう」との出題に、仲村は「ぶどう……」と回答してしまうが、制限時間ギリギリでひらめき、「ぶどぅー!」と正解をみちびき出し、みごとチャレンジ成功となった。

毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信
(配信後1週間、無料視聴可能)
「声優と夜あそび 2024」
公式HP:https://sayyoutoyoasobi.com/
「声優と夜あそびフェスティバル 2024」
ABEMA PPVにて独占生放送
【昼の部】3月9日(日)昼0:30~
【夜の部】3月9日(日)昼4:00~




























