
メンバーが念願の東京ドーム公演への思いを伝える
ここで、メンバーが順番に最後のあいさつをすることに。金城は「応援してくれるJAMの皆さんや、いろんなスタッフさんたち、本当にたくさんの人に支えられて僕たち11人はここに立てています。なので、そういう気持ちを忘れないで、東京ドームよりももっと大きな場所で、世界へ羽ばたいていきたいなって心から思います」と意気込みを口に。
豆原は「僕にとって10人のメンバーは相棒であり、仲間であり、ともに進んでいく家族のような存在なので、これからも絶対にこの11人で、もっと高い上のステージに行きたいと思います」とグループ愛を明かす。
川西は「もう何も言うことがないくらい、最高のライブになりました。皆さんの心の中に残っていたらうれしいなと思います」、鶴房は「東京ドーム、6年目にして立てました。みんなありがとう!!」と感謝。
白岩は「本当に言うことないぐらい、幸せな日でした。そしてメンバーが11人ちゃんとそろって健康にこのステージに立っていること、JAMの皆さんが幸せそうに笑っているのを見られたこと、うれしく思います」と笑顔を見せる。
河野は「もっと幸せになりたいし、もっと幸せにしたいです。一緒についてきてください」、川尻は涙で言葉を詰まらせながら「皆さんとならもっともっと遠くにいけると思うので、これからも一緒に進んで行きましょう」と、それぞれ伝える。
木全は「僕たち、まだまだでっかい夢をかなえたいので、僕たちと一緒にこれからも最高の旅をしてくれますか?」、大平は「あなたのために、これからもずっと頑張っていきたいと思います。一緒に頑張りましょう!」、佐藤は「僕たちはこれからも走り続けるので、僕はついていくだけなんですけど…みんなも、僕たちが走ったらついてきて!」と呼び掛ける。
さらに、「僕は沖縄出身で、正直東京ドームというか東京にライブを見にきたことがなかったんです。だからこの光景、想像がつかなかった」という與那は「僕たちがJO1になれたのもみんなのおかげですし、僕たちもみんなにこれから勇気と、元気とパワーを与えていって、最高の物語をみんなで作っていきたいと思います」と語った。
ダブルアンコールでステージを駆け回るメンバーたち
東京ドーム公演の最後は、2022年公開のドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE 『未完成』-Go to the TOP-」の主題歌であり、ベストアルバムの収録曲を決定するためのファン投票で1位を獲得した曲「飛べるから」をライブ初披露。蝶の紙吹雪が舞い、11人が思いを込めて歌い上げる。
さらに、ダブルアンコールでは川尻、河野、木全が作曲に、メンバー全員が作詞に参加したファンソング「Bon Voyage」を歌唱。花道に噴水が上がる中、メンバーはステージを駆け回り、JAMたちと目を合わせていく。
ラストでは、メンバーが全員で円陣を組む。そして、JAMと一緒に「JO1 We Go to the TOP!」と声をそろえ、会場が1つとなってステージを終えた。
メンバーがステージを降りると、ビジョンに映像が流れ、ステージを降りたメンバーたちが、「撮影OK?」「終わった?」「オールアップ!」と口々に話す様子が映されると、特報の文字とともにJO1のドキュメンタリー映画第2弾となる「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」が7月4日(金)から全国公開されることを発表。本作は、東京ドーム公演までの5年間の旅路を追った作品となる。
また、東京ドーム公演の翌朝には、4月28日(月、現地時間)にアメリカのドジャー・スタジアムで行われるMLB「ロサンゼルス・ドジャースvsマイアミ・マーリンズ」のイベント「Japanese Heritage Night(ジャパニーズヘリテージナイト)」で、JO1がパフォーマンスを披露することも明かされた。


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発売日: 2025/04/02




























