桂二葉、柳家喬太郎をはじめ、いま注目の噺家たちが大集結 芸にかける想いもひも解く「プライム落語2025・春の章！」
時を超えて受け継がれてきた、話芸の粋・落語。3月20日におこなわれた「プライム落語2025・春の章！」の模様を、BSフジが5月3日(土)夜7時、そして5月4日(日)夜7時の二夜連続で放送する。高座に上がるのは、勢いある若手から笑いの職人、そして円熟の技を極めた実力派まで。噺家たちが妙技を尽くして盛り上げるプライムな寄席だ。
“いま見たい”落語の名手たちが勢ぞろい
注目度・実力ともに折り紙付きの噺家たちが勢ぞろいした「プライム落語2025・春の章！」。魂を込めた一席のようすを、空気感ごと二夜連続スペシャルで放送する。
進行を務めるのは、井戸田潤と南沢奈央。落語の合間には噺家たちの素顔や修業時代のエピソード、芸にかける想いにもじっくりと迫っていく。
第1夜に登場するのは、いま最も勢いのある噺家の1人…桂二葉。NHK新人落語大賞を受賞する実力が若くして評価され、独演会は即完売という人気ぶりで知られる。テレビにラジオに引っ張りだこ状態の二葉が見せるのは「天狗刺し」。女性初となるNHK新人落語大賞優勝に寄与した演目だ。
そのほか柳家喬太郎、瀧川鯉昇らが見せる円熟の芸にも注目必至。魂を込めた一席が光る特別な夜を楽しめる。
～第1夜～(五十音順)
桂二葉「天狗刺し」
三遊亭兼好「お見立て」
三遊亭わん丈「紙入れ」
柳家喬太郎「おせつ徳三郎」
～第2夜～(五十音順)
瀧川鯉昇「千早振る」
立川小春志「権助魚」
桃月庵白酒「花見の仇討ち」
林家つる子「箱入り」
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