「Dr.アシュラ」第4話あらすじ
第4話は――
「日本のゴッドハンドこと梵天(荒川良々)が世界の金融王・スティーブ・フィンク(厚切りジェイソン)の命を救った」という記事が世間には広まっていた。実際には腰を抜かした梵天に代わり朱羅がフィンクの命を救ったのだが、彼女の名前はどこにも見当たらない。納得がいかない様子の救急科の面々だが、一方で外科の医師たちは梵天の失態をネタにして陰口を叩いており、梵天は嘲笑の的になっていた。
気まずさと後ろめたさを感じる梵天だったが、理事長の阿含(片平なぎさ)は梵天を呼びつけ、フィンクの病室へと案内する。フィンクは梵天と対面するなり「梵天先生のオペが無ければ、今ごろ私はここに居ません」と梵天にお礼を述べ、梵天はぎこちなく応対する。そしてフィンクは「新病院の設立費用を寄付させてください」と言い、一同は歓喜する。しかしフィンクは1つ懸念事項があると言い出す。
その頃、朱羅は勤務中にも関わらず外出。保(佐野晶哉)が後をつけると朱羅は古びたラーメン店へ入っていく。保は奇遇を装って朱羅に合流し、2人はラーメンを堪能する。その帰路、ラーメンのおいしさに感激しっぱなしの保だが、朱羅は「後味がいつもと違う」とつぶやき、店の方へと走り出していく。
――という物語が描かれる。
「多聞先生…味方だと信じたい」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“救急科の閉鎖が決定!?”というテロップと、「救急科は2カ月に閉鎖する」と朱羅に告げる多聞(渡部篤郎)の場面からスタート。しかし、朱羅は「救急科を切り捨てるなんて、そんなことは絶対にさせない!」と言う。
“新たな刺客、もう1人の天才”というテロップに切り替わると、「ウワサのアシュラ先生?」と、朱羅の目の前に、形成外科医の六道ナオミが現れる。
第4話を放送前に、SNSでは「朱羅と薬師寺がだんだん打ち解けてる感じが最高」「多聞先生…味方だと信じたい」「アシュラ先生毎秒かっこいい!」などの声が上がり、話題となっている。

































