小西啓介プロデューサーコメント「このお2人しかこの役は出来ないと思いオファー」
芳根さん、高橋さんのお2人については、過去の出演作をいくつか拝見し、監督とも相談し、このお2人しかこの役は出来ないと思いオファーさせて頂きました。15年の積み重ねを表現する為に、入れ替わる前の15年、入れ替わった後の15年、合計30年分の人生を想像しながら、他人の人生を生きている役を演じるという複雑で困難なミッションを見事にクリアして頂きました。
あまりにも自然で見落としてしまいそうな細かな動きやしぐさまで陸とまなみという役をただただ生きて頂きました。お互いを思いやる気持ち、戻りたいけど戻らないほうがいいんじゃないかという葛藤、本作にそこはかとなく漂う優しさと切なさと温かさはこの作品唯一無二のものだと思います。
原作:君嶋彼方コメント「出来上がった作品を観て、喜びは感動に変わりました」
映画が好きです。けれどあくまで自分が楽しむもので、その世界に携わることなんてないと思っていました。それがなんと、自分の書いた小説が映画化。しかも思い入れの強いデビュー作。嬉しくないわけがありません。出来上がった作品を観て、喜びは感動に変わりました。
監督、スタッフの皆さん、役者の皆さん。全員が原作に対して真摯に向き合って作り上げてくださった映画だと感じました。映画「君の顔では泣けない」、とても面白いです。原作の1番のファンである自分が言うのだから間違いありません。是非ご覧になってみてください。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。





























