
高橋一生が主演を務める、映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(5月23[金]公開)の本編映像が解禁された。取材でヴェネツィアを訪れた、主人公の人気漫画家・岸辺露伴(高橋)が流暢なイタリア語を披露する姿が映し出されている。
シリーズ映画第2弾は伝説のエピソードを実写化
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く漫画「岸辺露伴は動かない」。
同作は、高橋を主演に迎えドラマ化され、2020年12月の初回放送でのトレンド1位を皮切りに放送の度に上位入りを果たし、多くの原作ファンに再現度の高さを絶賛された。その反響を受け、制作された映画版第1作目「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)は、観客動員数90万人超、興行収入約12.5億円のヒットとなった。
5月23日(金)に公開のシリーズ最新作、映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」では、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影が行われ、漫画シリーズの最初のエピソードで、ファンの間で屈指の人気を誇る「懺悔室」の実写化に挑戦する。

高橋一生自らイタリア語での長セリフを提案
前作の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)では美しいフランス語を披露した高橋だが、今回はイタリア語に挑戦。スリの男たちに自身の作品を「漫画ではなく芸術だ」と言われたことに怒りをあらわにした露伴(高橋)が、流暢なイタリア語でまくしたてる長セリフは、高橋自ら提案したという。
高橋は「フランス語よりも発音がカタカナに似ていて、前回よりも少し話しやすかったように思います。ただ、日本語からイタリア語にすると、思った以上にセリフが長くなってしまい…(笑)。ですが、このリズム感は大事にしたかったのでそのままイタリア語で演じました。そこがどんな風に映るか、ぜひ皆さんのご感想を聞きたいなと思っています」と、撮影を振り返った。
![岸辺露伴 ルーヴルへ行く 豪華版(初回生産限定) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51hn71eiTEL._SL500_.jpg)
NHKエンタープライズ
発売日: 2024/07/26


![BD 岸辺露伴は動かない [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/514w57s1kVL._SL500_.jpg)


























