
高橋一生主演の映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」が5月23日(金)に公開されることを記念して、5月19日よりTVerにて「浦安鉄筋家族」「鉄オタ道子、2万キロ」など出演者関連作品の配信が開始された。
「ジョジョの奇妙な冒険」スピンオフの実写映画2作目
同映画は、荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を、高橋一生主演で実写映画化したサスペンスの2作目。漫画「岸辺露伴は動かない」の原点であり、最も高い人気を誇る「懺悔室」を“世界遺産”の街・ヴェネツィアで邦画初となるオールロケを敢行した。原作に映画オリジナルのエピソードを加え、時空を超えて続く“呪い”に満ちた物語を描く。
岸辺露伴、「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いに出合う
仮面の街で、幸福と絶望が交錯する。漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て“心からの幸せ”を感じてしまう。
その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。「ポップコーンを投げて3回続けて口でキャッチできたら俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れる…」。奇妙な告白にのめり込む露伴は、相手を本にして人の記憶や体験を読むことができる特殊能力を使ってしまう。やがて自身にも“幸福になる呪い”が襲いかかっている事に気付く。
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