
Hey! Say! JUMP・伊野尾慧と伊原六花がW主演を務めるドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/TVerにて配信)の第8話が5月20日(火)に放送される。
事故で死別したはずの夫婦の再生ラブ&ミステリー
本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・並川なつめを演じる。
「なつめが亡くなった世界」と「幹太が亡くなった世界」が描かれ、毎日同じ時間に3分間、2つの世界が混ざる現象を幹太は“ミックス”と名付ける。

「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」第8話あらすじ
第8話は――
「もしかしたら、ミックスの終わりが近づいてるのかもしれない」――。別れを予感させるような異変が起き、幹太となつめが不安に駆られる中、突然、なつめの父親を名乗る男・神矢吾郎(デビット伊東)が幹太を訪ねてくる。なつめが幼い頃、家族を残して家を出た吾郎は、最近になって娘の死を知り、謝罪はもとより、最後まで何もしてあげられなかったことをとても後悔しているという。その言葉を聞いた幹太は、ミックスを使って親子の再会をお膳立てすることに。
ところが、吾郎が線香をあげに来たことを知ったなつめは、何十年かぶりにひょっこり現れた父親に激怒。気まずさゆえ、酒を飲んで寝たふりをしている吾郎を見るなり辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせ、貴重な夫婦の時間をムダ使いしたと幹太にも怒りの矛先を向ける。それもそのはず、なつめの記憶にあるのは日々のストレスから酒に逃げてばかりだった父の姿で、そのうえ理由も聞かされないまま捨てられるのは、子どもにとってあまりにつらい現実だったのだ。しかし幹太は、そんななつめの言葉が本心ではないと分かっていた。
すっかり気落ちして、そのまま部屋を後にした吾郎を追いかけた幹太は、翌日もう一度なつめと会って、ありのままの気持ちを伝えてほしいと頼む。一方なつめは、怒りこそ冷めないものの、頬をぷくーっと膨らませる自分のクセは、吾郎が由来だったことを思い出して…。
――という物語が描かれる。





























