「氷菓」で共演! 山崎賢人&岡山天音のラブラブっぷりを広瀬アリスが明かす!
広瀬アリスは面倒くさがり、山崎賢人は天音愛が人一倍強い?
――セリフで苦労することはなかったですか?
広瀬「賢人君は謎解きのセリフが大変だったんじゃない。鍵が閉まるとか閉まらないとか?」
山崎「ああ、そういうところは苦戦したかな」
広瀬「長かったもんね。私は使い慣れない言葉が多くて。ちょっと丁寧な言葉遣いというか。ただ、世界観が独特なので、そこに入ってしまえば違和感はなかったです」
――その独特な世界で広瀬さんが着ている制服はクラシカルですよね?
広瀬「私には広瀬すずというそっくりな顔のコがいて(笑)。彼女が19歳なんですよね。そっちを知っていると、ちょっと自分の制服姿に違和感があって。2年ぶりぐらいに制服を着たので、最初はどうしても……」
山崎「でも、俺、アリスと共演した3回はずっと制服だから、全然そんなことは思わなかった」
広瀬「でも、ブレザーでしょ?」
山崎「あ、そうか」
広瀬「ブレザーって、ちょっと都会チックじゃない」
山崎「今回はセーラー服だもんね」
広瀬「それがちょっと恥ずかしかった」
――山崎くんもクラシカルな詰め襟の学生服でしたが。
山崎「あの制服は衣裳合わせの時からこだわっていました。あ、奉太郎っぽいと思いましたから」
――最後に、奉太郎は省エネ、えるは好奇心とそれぞれ人一倍強気にする部分がありますが、おふたりにもそんなところはありますか?
広瀬「面倒くさがりな所ですかね。1日に何回かは “面倒くさい”と言ってしまいます(笑)。“起きるのが面倒くさい”から始まって、全部。小さなことも含めて。最強の面倒くさがりだと思います」
山崎「漫画を読んでいる時は?」
広瀬「それは幸せだよ(笑)。相変わらず漫画愛は強い」
山崎「うーん……、僕は何だろう?」
広瀬「天音愛じゃない?」
山崎「それはあるかも(笑)。でも、常に楽しくありたいという気持ちが人一倍強いと思いますね」