
卒業間近、「悔いは残ってないです」とキッパリ
卒業公演も近づく中、「やり切りました」と言い切った上國料。「リーダーになったタイミングでみんなと話すようになって、行動してきたものがあったので悔いは残ってないです!」とにっこり笑顔を見せた。
活動の中で一番楽しかったことを聞かれると「ライブです」と返答。「ライブハウス、ホール、アリーナ、フェスとか、他にもイベントだったりいろいろ出演させてもらったり、自分たちで立ったりしたんですけど、そのライブも本当に楽しくて。会場の大きさとか関係なく、アンジュルムとしてのライブは“お仕事”って感覚もないくらい楽しかったです」と答えた。
「今の私をギュッと詰め込んだ写真集です」
自身にとってアンジュルムはどんな存在だったかと聞かれると、少し考えてから「言葉では伝えきれないんですけど、大好きな存在ですね。メンバーとは家族よりもずっと一緒にいるし、家族とも話さないことも話すし、自分はアンジュルムから卒業するんですけど、卒業後、自分がどうなるのか分からないくらい、本当に自分にとって"全部”なんです。一部とかじゃなく、全部がアンジュルムなんです。私の中ではそんな存在です」と感慨深げに語った。
最後に「『kamiko』は、25歳の、アンジュルムで過ごしてきて出来上がった今の私をギュッと詰め込んだ写真集です。表情の一つ一つがおちゃめだったり、いろんな自分が見てもらえると思いますので、たくさん見てもらえたらうれしいです」というメッセージで締めくくった。
◆取材・文=田中隆信

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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