坂本龍馬没後150年、定説を覆す新たな暗殺論が浮上
11月19日(日)にNHKスペシャル「ドラマ 龍馬最後の30日」(夜9:00‐10:00)がNHK総合で放送されることが明らかとなった。坂本龍馬の没後150年を迎える今年、新たに浮かび上がった暗殺論を新井浩文主演のドラマ仕立てて紹介していく。
幕末の英雄・龍馬といえば薩長同盟と大政奉還の立役者だが、その人生のクライマックスは、大政奉還を成し遂げた後から暗殺されるまでの最後の30日にあったことが、近年次々と発見されている資料から明らかになってきたという。その資料の中から分かったことの一つが、龍馬が平和裏に新たな時代をつくろうとした「新国家計画」。
また、この計画こそが“龍馬暗殺”の引き金になったかもしれないという。番組では、“龍馬最後の30日”を新しく発見された資料を踏まえた大胆な仮説に基づき、スリリングなドラマとして描く。
共演は、伊藤淳史、宇梶剛士、苅谷俊介、筒井道隆ら。